「神奈川県立がんセンター」の看護師求人データ
神奈川県立がんセンターの基本データ
住所 | 神奈川県横浜市旭区中尾2-3-2 |
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規模 | 415床、職員数768名(看護師354名) |
診療科 | 血液内科、呼吸器科、骨軟部腫瘍外科、乳腺内分泌科、頭頚科、腫瘍内科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、チームナーシング・受け持ち看護制 |
施設 | 院内保育所完備(満1歳から就学前まで)、看護師寮(独身寮、借り上げアパートあり) |
その他 | 認定看護師在籍(がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、乳がん看護、皮膚・排泄ケア)専門看護師在籍(がん看護、精神看護) |
神奈川県立がんセンターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
神奈川県立がんセンターは、クリニカルラダーによる看護師能力開発を行っています。
全ての看護師にステップアップ、スキルアップして欲しいと考え、一人一人の能力開発に対するニーズと個々のペースに合わせた教育支援を行っています。
各分野のスペシャリストを目指し、新人看護師は、集合研修や配属先での臨床実地研修により看護の基礎を医療知識の習得を目指します。
教育担当者や、現場スタッフの指導と支援により、安心して看護経験を積み、看護とは何か、自分の追い求める看護について考え、実戦力と共に看護観を追求する新人時代を過ごします。
継続教育をラダーで継続し、認定看護師や専門看護師、各種分野の認定資格取得者を増やし、質の高い看護を提供できる看護師、その高い知識を後身に伝えていく看護師支援を行います。
がん看護、緩和ケア、精神的ケア、人の安楽と安心に興味のある看護職者育成に励んでいます。
神奈川県立がんセンターの特徴
神奈川県立がんセンターでは、がんの早期発見、高度先進医療による治療により患者さんをいち早く苦痛から解放させられる医療提供を心指しています。
がんの治療は、まだ未開発、研究段階にある分野もあり、患者さんの不安や苦痛を助長してしまう事があります。
患者さんの納得いく説明と理解できる治療、患者さんの選択する医療サービスにより、患者さん中心の医療を心掛ける事で、その不安や苦痛軽減に努めています。
重粒子線治療や高度先進医療機器、放射線治療、漢方医学も活用により、「がん」と言う疾患に挑み、診療、研究する事で、更なるがん治療の開発を目指しています。
がん専門治療病院として、地域の人々が「がんセンターがあるから、がんになっても大丈夫」「ちゃんと治してくれる病院がある」と言われる病院づくりを行っていきます。
ひよこマザーのワンポイントメモ
神奈川県立がんセンターは、がん専門治療病院として、根拠に基づいた質の高い医療と看護で患者さんの回復に関わる事を目指しています。
がんになると心配になるのは、患者さんのみではありません。患者さんの家族やその方に関わる全ての人が心配し、心を悩ませます。それほどに、「がん」と言う疾患は、人々を恐れさせ、恐怖と不安を与えます。
看護師として、がんを宣告された患者さんとその関係者の思いに応え、安心と安全な療養、早期回復への関与求められます。
「辛い治療を乗り越えられたのは、個々の看護があったから」と思って貰える優しい心配りと、温かい対応が出来る看護職者を求めています。
職員の働きやすい職場環境づくりを行い、半数以上の職員は6年以上勤務している職員です。よって、がんに特化した、熟練した看護を習得している看護師に教育を受けられます。
明るく元気で、患者さんに勇気を与えられる看護師、自分のライフスタイルや人生設計に合った仕事体制で、充実した看護師ライフを送りたい看護師を求めています。