「市立四日市病院」の看護師求人データ
市立四日市病院の基本データ
住所 | 三重県四日市市芝田2-2-37 |
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規模 | 568床、職員数820名(看護師506名) |
診療科 | 脳神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、産婦人科、糖尿病・内分泌内科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、固定チームナーシング・受け持ち看護制 |
施設 | 院内保育所完備、看護師寮なし(住宅手当支給あり) |
その他 | 認定看護師在籍(感染管理、救急看護、集中ケア、新生児集中ケア、透析看護、糖尿病看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア)、専門看護師在籍(がん看護)、リンパ浮腫療法士在籍 |
市立四日市病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
市立四日市病院では、個々のレベルアップを目的に、クリニカルラダーを用いた能力開発が行われています。レベルⅠからレベルⅣまでの段階があり、その段階で到達目標に必要な研修や実践を行い、レベル到達に向けて自律した看護活動や学習を行います。
個々のペースと能力によりラダーは進行していきますが、入職後3年間にレベルⅡに到達する事を目標とし、その後は各分野のスペシャリストやあらゆる分野に対応できるジェネラリストを目指して自分の看護に対する夢を叶えられるよう教育や支援を進められます。
院内研修では、専門分野における疾患や看護研修、感染管理や看護管理、看護倫理などの基礎的な研修、看護必要度や認知症、救急や災害等に関する総合的な研修、看護職員のメンタルヘルスに関する研修などが行われます。
新人研修後の卒後継続教育として、専門性追求の為の資格取得や学校進学の希望者については、キャリア開発支援として、認定看護師や専門看護師、教育関連の資格や、専門領域におけるフットケアなどの資格について、出張扱いで取り組めたり、給与支給はこれまで通り、資格取得費用の負担など、病院を挙げての教育支援があります。
市立四日市病院の特徴
市立四日市病院は、三重県北部の急性期基幹病院として救命、高度、急性期医療、そして地域のがん診療を担っています。
災害や緊急時などの万一に備えられる医療体制と、病院建物の免震機能、ハイブリット手術等の先進医療を行える医療設備、免疫機能の低下した患者さんへの無菌室の充実化や周産期に必要な医療体制強化など、患者さんが安心して診療を受けられる病院基盤の充実化を図っています。
患者さんの納得いく医療提供を目指し、インフォームドコンセントを重視し、顔を見た診療と診察と説明の時間の確保を行い、患者さんの受けたい医療選択が可能な医療サービス提供を心掛けています。
質の良い医療を、満足いく形で受けられる事を患者さんの目標とし、医療スタッフの専門性と人間性を深めた聞きやすい医師、話しやすい看護師、優しく心温まる医療スタッフの育成に取り組み、患者さんに選ばれる病院作りに励んでいます。
ひよこマザーのワンポイントメモ
市立四日市病院は、各種専門性を高めた看護師や医療スタッフのもと質の良い医療サービスの提供を心掛けています。
看護師として、何をしたいか、どのような看護がしたいかを明らかにし、患者さんに寄り添う温かみある看護提供の出来る看護職者を育成しています。
専門性を高めた看護師は、病棟だけではなく、多くの場で自分の力を試す場を設けられます。
専門外来、院内研修の講師、病棟での専門知識を用いた看護教育や自身の実践、院外における研修や学会での講師や指導者として求められる存在となり、医療、地域、福祉などあらゆる方面での活躍もできます。
新人看護師や第二新卒看護師も、市立四日市病院での教育と、キャリア開発支援により、質の高い看護師となり、多くから手を引かれる魅力ある看護師になれるチャンスがあります。
しかし、キャリアを推進する病院はなんだか忙しいと思われがちです。ここが違うのが市立四日市病院です。
ワーク・ライフ・バランスを考慮した職員に優しい労働環境づくりを行い、休暇制度や福利厚生、メンタルヘルスケアにて働く看護師のリフレッシュやストレスに対応した就労環境があります。