急変のとき慌てないためのコツ

急変時の対応について、新人看護師研修で習っていることでしょう。しかし、その研修を役立てる機会が無く、実際にその急変という状況に出くわしたとき、慌てふためき戦力となれないのが新人看護師の特徴です。

急変対応は、経験を積まなければ適切な対応はとれません。

それは、先輩看護師にも言える事で、あまり急変という状況を経験していない先輩看護師はあわてていることがあります。では、新人看護師が、急変に気付いた時、冷静に自信を持って対応できるためのコツを考えてみましょう。

まず、急変時の対応を再確認しよう

発見したら、まず状態観察を行い、対応に必要な人員を収集

声をかけ、反応の有無を確認します。呼吸状態、脈拍の状態、顔色、痛みなどの訴えを観察します。一人では対応できない為、その場を離れず「ナースコール」で急変を知らせましょう。

パニックで何を言えばいいかわからない時、「急変です」のみでも良いです。状態が変化している一言で、他のスタッフは集まってくれます。
その間に出来ることは、呼吸が停止している場合、気道を確保し、胸部圧迫を早期に開始する事です。パニック状態でも、その胸部を押し続けるという単純作業をすることは出来るでしょう。

そして、人が集まれば、新人看護師の自分では対応できないその場の指示を交代してくれる先輩看護師が現れてくれるでしょう。その人と交代し、その指示に従い動くことで新人看護師の役割を果たせるでしょう。

医師への連絡

病院での急変マニュアルに則り進められることですが、急変を知らされた他のスタッフか、急変を発見した看護師かが医師に報告します。そして、状態を確認してもらい指示を受けます。急変患者名前と、急変場所、状況を簡潔明瞭に伝えます。

家族への連絡

急変の情報を家族に知らせる必要があります。それは、その急変の場で対応が出来ない新人看護師にも行えることです。ましてや、発見した当事者であれば、その時の状態を伝えることが出来るでしょう。

急変の患者が今後、どのような状況を辿るかは予測できない時期です。冷静に、その時に行われている処置や検査を伝え、医師からの説明がある為来院をお願いすることが必要です。連絡のタイミングは、医師や先輩看護師の指示に従いましょう。

記録を取る

状況と、処置内容、その処置に対する患者の身体反応を記録します。モニターや監視装置を付けている場合は、モニタリングも行います。急変時間、状況、症状、処置、状態変化、医師の指示、指示施行時間と反応など、家族連絡や家族到着時間、説明内容と理解や反応を書きとめます。

急変対応シュミレーションで冷静さを身につける

急変時、慌てない方法は、もしそうなった時を想定して対応を演習しておくことです。時に、院内研修に挙げられる項目の一つに「急変対応」と内容されることもありますが、院内研修を真剣に参加しているスタッフは、どれだけいるでしょうか。

「だるい」「面倒」「仕方なしに」と仕事後の研修や休日の強制研修に前向きになれない看護師の声が聞こえてきます。しかし、この研修を積極的に前向きに参加しておくことこそ、急変時に冷静に対応でいる方法なのです。

また、院内研修以外にも、看護協会や消防本部で開催される初期医療や急変対応の研修に参加する事も、急変時に慌てない方法です。

経験を積み重ねないとなかなか冷静に対応する事ができません。しかし、急変を何度も目の当たりしたくはないのが本音です。よって、研修や講演の参加、病棟内の勉強会の題材にすることでシュミレーションを繰り返すことが大切です。

新人看護師が急変に対応するときの心構え

報告、連絡、相談

新人看護師には出来ることが限られます。時に、急変を知らせることが精いっぱいという事もあります。そこで重要となることは、報告・連絡・相談をすることです。

急変を発見し、その時の状況を説明し、これまで自分が何を行ったか、観察したことや行った行為、対処を説明し、その後の対応指示を得ることが必要です。

急変時に出くわし状況は、その発見者にしか分かりません。パニックになって何も言えなくても、そのときの状態、何故異変と感じたかなどを伝えることが今後の対応に役立てられる情報であることもあります。

自分に出来ることは何か考える

急変時、新人看護師に動け!!と期待している医療スタッフは多くはないでしょう。自分に出来ることはないかと考え、指示を得て適切に対応できることが求められます。もし、慌てふためいて邪魔になるかもしれない精神状態であれば、一言伝えてその場を離れると言う事も一つの選択肢です。

しかし、その状況が許されないのが夜勤の人出が少ない場合です。看護のプロなのですから、責任を持って自分の役割を遂行しなければなりません。

経験したことを次に活かす

急変は、慣れるものではありません。経験があっても少なからず動揺してしまいます。急変を経験すると、次にもっと迅速に的確に対応できるよう振り返り、再学習する姿勢で慌てないようにはからう事が出来ます。

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