「NTT東日本札幌病院」の看護師求人データ
NTT東日本札幌病院の基本データ
住所 | 北海道札幌市中央区南1条西15丁目 |
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規模 | 301床、職員数678名(看護師398名) |
診療科 | 腎臓内科、呼吸器科、消化器科、耳鼻咽喉科、産婦人科、人工透析科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、プライマリー・ナーシング、モジュール型制 |
施設 | 院内保育所なし、看護師寮(社宅・住宅補助あり) |
その他 | 認定看護師在籍(がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、皮膚・排泄ケアなど)専門看護師在籍(母性看護) |
東日本札幌病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
東日本札幌病院では、新人看護師の経験する看護の実践と、思い描くギャップによるリアリティショックを軽減し、早期の職場適応と看護実戦能力の向上を目指し教育指導を行っています。
プリセプター制導入により、新人看護師は、同じ看護師の教育を一貫して受けることが出来、信頼関係を寄せながら安心した教育を受けられる体勢となっています。
新人看護師一人一人に研修ファイルを作成し、自己の経験を思いなどの足跡を記し、成長と苦悩を振り返りながら一人前の看護師へと成長する過程を残していきます。それを基に、自己の看護観を深め、「なりたい自分」を確固たるものとし、その道を歩むサポートを受けることとなります。
また、現任教育と継続教育の取り組みとして、クリニカルラダー方式で看護師のキャリア開発を応援しています。新人看護師のラダーⅠでは、倫理観、医療や看護の知識、技術的な実践能力を習得し、看護師として自己の役割を遂行する能力を身につけます。
指導が必要な看護師から、レベルⅡの必要時に指導が必要な看護師レベルに到達する事を目標にします。よって、新人機関の1年間は、先輩看護師やプリセプター看護師の監督、指導により看護実戦を積みます。
「なりたい自分」を目標とし、その目標達成の為の短期目標や長期目標を掲げ、短期目標をクリアする事で、ステップアップし次のステージへ進みます。
実戦能力のみではなく、看護を行う職業人としてのあり方や姿、自分の行う仕事や看護の成果、能力開発や仕事に対する取り組み姿勢など、倫理や自己の役割に関する存在価値の向上のための能力開発もあります。
院内研修では、医療と看護の知識と実践研修、医療機器や物品の取り扱い方法、医療機器を用いての看護の方法やその操作方法、医療安全や感染管理、看護研究などのあらゆる研修が計画されています。
院外研修や学会参加、認定看護師や専門看護師、その他の看護関連資格取得へのサポートも充実し、現場では多くの専門性豊かな看護師が活躍しています。
東日本札幌病院の特徴
東日本札幌病院は、1922年に診療所として開設されました。時代の流れにより、人々は総合的に安心で、安全な医療設備とスタッフの充実した病院を求めるようになり、その流れを受け、現在では300床を越える総合病院にまで成長しています。
専門性高い良質な医療を提供する病院である為に、90年の長い歴史を守りながら、患者さんの声を聞き、その声に反応する形で医療体制整備を行っています。
人の健康を命を守り、健康を維持増進出来る地域の急性期中核病院として、人の誕生から最期を迎える時まで責任を持って診ることが出来る医療体制づくりを行っています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
東日本札幌病院では、協働、向上を意識し看護職員同士の刺激し合える関係と、能力開発への意識向上を目指し、看護活動を行っています。
患者さんが、安心感を持ち、身体と心を預けられる看護師育成に力を注ぎ、能力開発とスキルアップ支援には糸目を付けない手厚いサポートがあります。
院内研修を頻繁に開催し、専門領域、基礎分野、医療関連、機器関連、認定看護師や専門看護師の講義など幅広く能力開発支援を行っています。
しかし、院内の研修のみでは、病院外の医療や看護の現状を把握する事は困難で、質向上の頭打ちに合う事を想定しています。そうならない為に、院外研修や学会参加を推奨し、研修を出勤扱いにしたり、休暇措置を講じたりと能力開発の為の支援を充実させています。
また、患者さんの声に耳を傾け、その思いに反応し、よりよい看護の追求が出来る心優しい看護師を求めています。
東日本札幌病院は、倫理観や人権、人に寄り添うという指導を早期から行う病院です。
新人看護師や、第二新卒看護師でも、この教育を受けたプリセプターや熟練した看護スタッフの患者さんへの看護を見て、触れて、自分でも実践する事で、コミュニケーション能力と寄り添う看護を実践出来るようになれます。
個々の能力と、看護に対する考えに応じた、その看護師に必要な教育支援と実践現場の提供がなされる魅力ある職場です。