「国立病院機構 あきた病院」の看護師求人データ
国立病院機構 あきた病院の基本データ
住所 | 秋田県由利本荘市岩城内道川字井戸ノ沢84‐40 |
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規模 | 340床、職員数1500名(看護師650名) |
診療科 | 神経内科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、小児科、呼吸器科、外科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟9:1、固定チームナーシング・受け持ち制 |
施設 | なかよし保育園(院内保育所)、看護師寮(1Kマンション) |
その他 | 認定看護師在籍(皮膚・排泄ケア看護) |
あきた病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
あきた病院では、新人看護師オリエンテーションと、看護技術研修、フォローアップ研修、他部署研修による新人看護師教育を行っています。
公務員としての応やけの奉仕者としての立ち振る舞いや、基本的マナーを弁える接遇研修、看護師としての専門職業人としての能力開発のかかる実践研修、あらゆる看護分野や技術チェックリストを満たす経験構築の為の他部署研修などが行われます。
新人看護師が安心して教育を受けられるよう、プリセプターと病棟スタッフのフォローのもと、看護の基礎を学ぶ一年となります。
さらに、経年別研修による継続的看護師研修が行われます。個々の看護師の極めたい分野や目的・目標に応じた研修や学会参加、看護研究等により、専門性高い看護師教育を行います。
専門性高い看護師養成と言う観点から、専門領域研修も積極的に開催しています。人工呼吸器装着中患者の看護研修、感染対策研修、褥そう研修、医療安全研修、看護倫理研修など、各種専門スタッフや講師を呼び、質の高い看護提供の為の能力開発研修が計画されています。
その他にもラダープログラムによるキャリア開発も行っています。経験5年以上の看護師を対象に、政策医療分野に関する能力開発プログラム3コースの研修を用意しています。
このラダーをクリアした看護師には、認定証ネームが贈呈されます。その認定証ネームを獲得するために、自己研鑽する看護職員が多くいます。資格取得支援もあり、認定看護師や専門資格取得への教育支援もあります。
あきた病院の特徴
あきた病院は、政策医療に対応できる結核疾患、筋ジストロフィーや重症心身障害者、神経難病受け入れ病院です。
どこでも、誰でもに対応できる一般的な病院ではなく、深い専門知識と、個別性ある診療が必要な地域で暮らす難治性疾患患者に適応できる専門医療提供病院です。
地域貢献と、社会のニーズを満たすべく、地域連携と行政や福祉とのネットワークを通じて、患者さんと患者さん家族の満足度高い医療提供を心掛けています。
心のこもった癒しの医療を目指し、患者さんの人権と尊厳を守り、安全安楽、ニーズ実現によるその人らしい生活を実現するサポートを目標とする病院です。
ひよこマザーのワンポイントメモ
あきた病院の対象とする患者さんは、重度の心身障害や神経難病により、心身ともに弱い立場の患者さんです。
その症状や障害の程度は様々ですが、言葉による意思表示が出来ない患者さん、自分の力で充分な呼吸が出来ない患者さん、身体を動かす事が難しい患者さん、徐々に症状悪化し、今後の不安を抱える患者さんなど、日常生活、コミュニケーションに関所を要する方が入院しています。
その方の心を読み取り、その思いを叶える代弁者として看護活動を行える看護職者を採用、育成しています。
新人看護師や新規採用看護職者が早期に職場適応し、必要な技術や知識をもって、患者さんの為に看護活動できるよう、教育研修を充実させ、明るくはつらつと仕事が出来る環境整備を行っています。
また、新人看護師や第二新卒看護師は、時にリアリティショックや自信を失いリタイアを考える時があります。新規採用者同士の交流や先輩看護師の手厚いフォローにより、看護を楽しく、学びたいを応援する職場環境があります。