「浜松医療センター」の看護師求人データ

浜松医療センターの基本データ

浜松医療センターの第二新卒看護師向け教育･研修制度

浜松医療センターでは、地域の救急医療、周産期医療、がん医療など急性期で重度の患者さんが受診、治療する病院です。

看護師として質の高い看護で安楽な生活を提供すべく、新人看護師の指導に当たっています。新人看護師は、集合研修と配属先での実践研修、院内研修を主に行います。

学生時代になかなか実践できない看護技術や医療行為、いざという時に必要な救急時の対応や、基礎知識等の座学も行います。

また、特色ある浜松医療センターでの教育で、「禅」を取り入れ、座禅を組んで住職の説法を聞いたり、静かに自分の心を見つめ直す時間を持つ研修もあります。

新人看護師は、日々の業務で余裕やゆとりをなくし、自己を振り返る時間の無い慌ただしい日々を送る事があります。その現状に、一石を投じ、今一度「看護とは」「自分に必要な事とは」と自己に問い、働きかけもう一度奮起するきっかけともなります。

キャリア開発にも力を注ぎ、認定看護師や専門看護師資格取得者が増えてきています。キャリアプランとして「ポートフォリオ」を活用し、看護師と言う仕事のイメージや印象、目指す目標を明らかにする研修もあります。

メンバーシップ研修による役割遂行能力の向上など、独自の特色ある研修にて個々の看護能力を高めています。

浜松医療センターの特徴

浜松医療センターは、地域の人々の要望や声を病院運営に反映させ、がん疾患専門医、救急専門医、周産期専門医を充実させ、これらの専門分野の困難症例患者の受け入れを行っています。

がん疾患に関しては、予防医学から高度専門医療機器による検診、早期発見、早期治療開始を目指しています。また、患者のニーズに応じた治療を実践し、放射線治療や化学療法、緩和ケアにも取り組んでいます。

救急医療は、近年ますますニーズの高まりを感じます。急性心疾患や急性腎疾患、脳血管障害による緊急搬送が増加しています。365日、24時間、地域の人々の健康を守り、維持出来るように救急医の知識と技術の向上を推奨してます。

また、少子化と言われていますが、人々の出産、育児、養育に関する関心に高まりを感じ、よりよい医療と安心の対応を求められます。妊娠中のトラブルや、出産前後の異常、新生児の異常た困難例に対応し、子供とその両親の安心できる確かな医療提供を心掛けています。

ひよこマザーのワンポイントメモ

浜松医療センターでは、患者さんの気持ちを理解し、その人に寄り添い、共に病気に立ち向かう患者さん目線で看護を行える看護師を求めています。

また、新人看護師や第二新卒看護師は、日々の業務に追われ、時に自信をなくし、自分は向いていないと感じる時期があります。しかし、その思いを引きずることなく、先輩看護師やプリセプタ―の支援を受けながら、自分を見つめ直し、もう一度「一歩、一歩」と前進出来る力を持った看護師を求め、育成しています。

救急、急性期、重症患者さんを多く看護する現場ですので、多くの責任とプレッシャーがあります。

しかし、その分やりがいは多く、実戦力も身に付きます。看護師として、プロになるために自己研鑽に努められる看護師育成を行います。迷い、苦しんだ時は、先輩に相談してください。その気持ちを分かり、心の支えとなってくれる心強い味方が多くいる職場です。