「東京都リハビリテーション病院」の看護師求人データ
東京都リハビリテーション病院の基本データ
住所 | 東京都墨田区 堤通2‐14‐1 |
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規模 | 165床、職員数182名(看護師93名) |
診療科 | 整形外科、リハビリテーション科、訪問リハビリテーション |
看護体制・方式 | 一般病棟15:1、プライマリーナーシング・モジュール型継続受け持ち制 |
施設 | 院内保育所なし、看護師寮(1Kマンション・病院より徒歩3分・月々10,800円) |
その他 | 認定看護師在籍(脳卒中リハビリテーション看護)資格取得資金は公費にて可能 |
東京都リハビリテーション病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
東京都リハビリテーション病院は、先輩看護師が主体となりリハビリテーション看護のプロフェッショナルを目指し教育を行われます。
看護師としての基本的知識や技能の習得の他に、リハビリテーションに関わる看護の追求を行います。教育には、キャリアラダー方式を導入し、リハビリ看護とは何か、その必要な看護を習得するために自分に必要な事を自律して考え、自己のキャリア開発を行っていきます。
新人看護師向け研修は初診者研修と、ラダーⅠ教育です。ここで、看護の基本を習得し、ステップアップノートとキャリアアップのとを活用し、日々の自分の成長と経験をつづり目標を明確化し、専門性高い一人前の看護師を目指します。
また、患者さんに寄り添う看護を提供できる看護師育成の一環として、患者体験を取り入れる事で、患者さんの気持ちや苦痛を知りそれを実践に活かせる看護職者の育成も独自に行います。
継続教育として、ラダー教育は続きます。研修参加や学会参加、自己能力開発への必要資金の支援は病院が行います。自己能力回は、看護師のやる気と自己実現のみではなく、病院の看護の質向上にも役立つと考え、必要支援の充実化を図っています。
東京都リハビリテーション病院の特徴
東京都リハビリテーション病院は、東京都のリハビリテーション医療の基幹病院として回復期リハビリテーション病棟を有した医療施設あり、東京都の災害医療センターとして地域の災害医療活動に参加する拠点病院としても位置付けられている公設民間病院でもあります。
具体的には、脳血管障害や運動器系の疾患による後遺症や障害の機能回復に携わり、患者さんの社会復帰の為の支援が行われています。
超高齢化社会と極度な少子化により、高齢者医療ニーズは高まるばかりです。認知症を有した疾患保有者も多くなっています。
その一人一人の生活の質を向上させ、暮らしやすい環境整備に関与するのが東京都リハビリテーション病院の使命です。地域医療と地域福祉との連携により、障害や疾患を持つ患者さんが生きることに希望をもち、笑顔を取り戻せる支援を追求し、日々の診療を行っています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
東京都リハビリテーション病院は、障害や機能低下を来たす患者さんに明るい光を取り戻す為の看護活動が行える看護職者を養成しています。
元気に明るく、前向きにと看護職者一人一人が心掛け、患者さんの光となれるように楽しく業務にあたっています。
初めは、障害や疾患に「未来が見えない」と落ち込んだ患者さんも、日々のリハビリによる機能回復や心身の安定、疾患の受け入れにより、少しずつ笑顔と希望を取り戻します。そして、次には自分から積極的なリハビリテーションの姿が見えてきます。
患者さんの持てる残存機能をフルに発揮できる看護と、心に寄り添う優しいケアにより、ともの喜びやりがいを感じられる職場で働いてみませんか?
新人看護師や第二新卒看護師も、人の回復を喜ぶゆとりある環境で、看護師としての明るい未来が想像できる環境です。リハビリテーション看護のプロとしてキャリアアップが望める魅力ある職場です。