「国立長寿医療研究センター」の看護師求人データ
国立長寿医療研究センターの基本データ
住所 | 愛知県大府市森岡町源吾7‐430 |
---|---|
規模 | 402床、職員数460名(看護師293名) |
診療科 | 高齢者総合診療科、リハビリテーション科、脳神経外科、整精神科、泌尿器科、眼科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟10:1、チームナーシング・プラーマリーナーシング制 |
施設 | 24時間保育園(院内保育所、年齢に応じ利用料異なる)、看護師寮(1ルームマンション26,500円と駐車場3,000円) |
その他 | 専門看護師在籍(老年看護)認定看護師在籍(感染管理、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護) |
国立長寿医療研究センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
国立長寿医療研究センターでは、新人看護師教育に力を注ぎ、高齢化社会、高齢者医療に特化した看護師育成を行っています。高齢者の有する疾患は、非典型的で複雑化しています。同じ診断でも、同じ症状や訴えを有さない特徴があり、経験と知識、熟練した技術を要します。
また、認知症を併発している患者さんに関しては、その対応や看護は特異な場合があります。看護職者として、個別性と臨機応変性を考えられ、患者さんの安楽と安全、癒しを提供できる人材育成を行っています。院内外の研修や資格取得支援も充実させ、なりたい自分を実現出来る職場環境があります。
新人看護師には、集合研修やOJT研修を行い、中途採用者には、その経験や実戦能力に応じた実践研修を行っています。病棟や病院内での能力開発として、月に3回程度の勉強会を勤務時間内に行い、知識や技術向上に努め、職場での拘束時間延長による職員の負担やストレスが内容配慮された研修もあります。
国立長寿医療研究センターの特徴
国立長寿医療研究センターは、長寿医療の研究と、高齢者への医療実戦による高齢者医療の追求を行っています。当院での治療や実践成績を、日本国内の高齢者医療に反映できるよう、研究実績を積んでいます。
高齢者は、物忘れがあったり、関節や身体のい谷を感じていたり、眠りにくい、転びやすい、見えにくい、聞こえにくなど、加齢による身体的変化に悩まされています。そこに、疾患による痛みや苦痛があるとすれば、身の置きどころが無い程に心身を消耗します。その苦痛や痛みからいち早く救出し、自分らしい生活を取り戻せるような支援を目指しています。
健康寿命の増進も目標に、予防医学にも力を注いでいます。また、高齢者が生活したいと考えている在宅復帰を目指し、福祉、医療機関、行政と連携し、介護サービスや医療サービスの選択や申請を、ご本人、ご家族の意向により実践する体制も整えています。これからも、老化や老年病の最先端医学と、高度医療による医療研究を行い、高齢者の健康維持、増進に係る医療追求を行っていきます。
ひよこマザーのワンポイントメモ
国立長寿医療研究センターは、超高齢化社会を迎える現代、当院に求められることは、高齢者の急性期から回復期、慢性期、終末期における医療研究と実践です。看護師として、高齢者に優しく、温もりある対応で、過ごしやすい療養環境を提供する事が求められます。
これまで下の年代の人々を支えてきた高齢者ですので、これからは、自分の生活を自分らしく生きて貰う事を考えてケア提供する必要があります。そのお一人の、よりよい生活を追求し、安楽に、安全に日常生活を行い、ご本人と、ご家族の思いに即した治療選択と医療・看護実戦が必要です。
コミュニケーションや、寄り添う看護によりその思いを引き出す事も看護職者に求められる力です。高齢者が好きで、高齢者の安寧の為に働きたい新人看護師や第二新卒看護師には、遣り甲斐ある最先端医療を学べる職場です。
院内外の教育支援により、高齢者看護のスペシャリストを目指してみませんか?優しい温かい看護が出来た時、どのレベルの高齢者でも、笑顔や喜びの反応を示して貰えます。その方のこれからの生活と残りの人生に癒しと喜びを提供しましょう。