「松江医療センター」の看護師求人データ
松江医療センターの基本データ
住所 | 島根県松江市上乃木5‐8‐31 |
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規模 | 349床、職員数:看護師188名 | 診療科 | 呼吸器内科、神経内科、リハビリテーション科、整形外科、アレルギー科、小児科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟10:1・結核病棟10:1・障害者施設等7:1、固定チームナーシング制 |
施設 | 院内保育所あり(夜間保育あり)、看護師寮なし(家賃補助あり) |
その他 | 認定看護師在籍(摂食嚥下障害看護、慢性呼吸器疾患看護、感染管理、がん化学療法看護など) |
松江医療センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
松江医療センターでは、院内教育プログラムに沿う新人看護師研修を行います。1年間はプリセプターが一人の新人看護師に付き、技術、知識、精神面を支えます。屋根瓦方式の教育方針を取り入れ、プリセプター以外の先輩看護師や現場責任者等も教育に関与し、新人看護師の悩みや苦労に対応します。
また、1年の研修後は、5年間の経年別研修を経て一人前の知識と技術の充実した看護師を目指し、全体としては、専門療育別研修や全体研修により、専門性高い看護師への成長を目指します。新人看護師の入職を喜び、その成長を期待し、共に学び瀬お蝶していく姿勢で教育するという事を捉えています。
松江医療センターに来院される患者様は、政策医療に挙げられる重症心身障害、慢性呼吸器疾患や結核、神経難病の疾患を特徴とします。専門性が高く、まだ治療法の確立がなされていない分野の疾患もあり、特殊分野を追求するためには、遣り甲斐ある職場です。
この事を考慮し、院内独自の認定看護師制度を設け、職員の学ぶ力や意欲を応援しています。看護研究やケーススタディも取り入れ、よりよい看護を負い求められる環境と支援により研究分野の教育にも力を注いでいます。
松江医療センターの特徴
松江医療センターは、政策医療を取り入れ、難治性疾患を抱える患者様の最期の砦と言われる、専門性高い疾患の診療と治療を行っています。
神経難病、重症心身障害、筋ジストロフィーや発達障害への医療提供とリハビリテーション、呼吸器系慢性疾患や呼吸器感染症への対応を主としています。
特に力を入れている分野は、呼吸器疾患への対応です。呼吸器病センターを稼働させ、呼吸器疾患のスペシャリストが肺がん、肺気腫、気管支ぜんそく、呼吸不全などの治療を行います。最新のCT機器を導入し、より鮮明で分かりやすい画像診断により、疾患の早期発見治療が行える医療設備を搭載しています。
障害や慢性疾患の受け入れを行う病院として、患者様が療養、療育下すい環境整備と、医療体制の強化により、過ごしやすい病院環境づくりにも努めています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
独立行政法人 国立病院機構 松江医療センターは、周辺医療機関では対応しにくい特殊分野の医療に挑戦しています。神経疾患や難病、呼吸器疾患により自分らしい生活が出来なくなった患者様を支援する病院です。
当院に入院している患者様は、障害や疾患により自分の意思を言葉で伝えられない場合があると言う特徴があります。
看護師として、どのようにコミュニケーションを取りますか?新人看護師や第二新卒で経験が浅い看護師であれば、想像できないかもしれません。
我々は、観察する目と温かい手で人を護ります。看護の本質を知り、その方を理解しようとする姿勢があれば、何も言葉が無くても意志の疎通が図れます。そんな、言葉なしに思いを伝えあえる関係を患者様と築いてみませんか?
伝わった時、分かった時の感動と喜びは、ここでしか味わえません。初めは戸惑い、不安に感じるかもしれませんが、新規採用の看護師の方との出会いを喜び、刺激し合える関係で、専門性高い質の良い看護が出来る環境があります。