「大阪府立中河内救命救急センター」の看護師求人データ
大阪府立中河内救命救急センターの基本データ
住所 | 大阪府東大阪市西岩田3‐4‐13 |
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規模 | 30床、職員数111名(医師13名、看護師68名) |
診療科 | 内科、循環器内科、小児科、外科、脳神経外科、放射線科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、チームナーシング受け持ち制 |
施設 | 院内保育所あり、看護師寮あり |
その他 | 専門看護師在籍(急性・重症患者看護)認定看護師在籍(救急看護、納しょっちゅうリハビリテーション看護) |
大阪府立中河内救命救急センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
大阪府立中河内救命救急センターでは、救急医療に対応できる看護職者育成を行っています。救急出動から初療、集中管理から病棟看護までを一貫して、継続して看護できる職員教育を行っています。
救急医療とは、一般診療とは状況が異なり、何時、誰に、何が起こるかが分からないと言う特徴があります。昨日まで元気で、今朝も元気に学校や仕事に行った人が、「今、急に、変調を来たし病院に来ることとなった」と言うケースもあります。そのような患者さんは、どうして自分が此処に居るのか理解できない、突然の意識消失により何も反応を得られないと言う場合もあります。そのような現状理解が出来ない患者さんにとって病院での生活は苦痛極まりないと考えられます。
当院に来た患者さんが、少しでも苦痛を排除し、ストレスなく健康回復に神経を注がれるよう支援できる力が要求されます。生命の危機を脱し、状況を理解できるようになるまで、必要な支援や治療を安全安楽に行われることを要求されます。
新人育成として、集合研修、部署内研修が行われます。学校で学ぶことが出来なかった救急医療の最前線に立ち、自分の持てる力をフルに活用できる科学的根拠に基づいた質の高い看護を行える教育支援がります。
能力開発には、クリニカルラダーを用い、レベルⅠの初期段階からレベル別研修や役割別研修により、計測教育にも力を注いでいます。質の高い看護追求と、理想の看護師像実現のために日々、看護職者として自己研鑽を行うようになります。
大阪府立中河内救命救急センターの特徴
大阪府立中河内救命救急センターは、大阪府の中河内医療圏の救急医療を担っています。救急医療は、患者さんの為にとモットーを掲げ、その方一人一人にあう最高の医療がなされるよう診療を行っています。かけがえな命を、その命の危機から救い、もう一度社会へ戻ることが出来るよう、強い使命感を持ち医療活動に邁進しています。
救急医療は、協力と連携にもと成立します。消防各所や地域住民、救急要請者、各種メディカルスタッフの協力連携のもと、最良の医療提供が出来ます。関係者と密に連絡を取り、多くのネットワークの中から患者さんに関する情報を得て、それを診療や治療に反映できることが最良の医療提供に繋がると考えています。
近年増加傾向の、急性心疾患や脳血管障害、がん疾患、災害医療、事故や急病に関する急性期を一挙に担い、中河内地区住民が安心を寄せられる医療体制強化を図っています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
急性期、救急看護のスペシャリストを目指したいのであれば、大阪府立中河内救命救急センターの門を叩いてみてください。ここでは、患者さんの為の医療と看護を実践する催事救急担当病院です。
重篤な患者さんの意識を取り戻せた時の喜びと、退院してゆく姿を想像してみてください。そこには多くの笑顔と達成感があります。当然、何時の笑っていられる職場ではありません。そのために、その時の遣り甲斐、充実感は一入です。
看護職者として、患者さんの健康状態を手と目で護る看護を行いませんか?新人看護師や、第二新卒看護師でもこの現場に対応できる知識と技術を備えられる環境と、成長後のより質の高い看護を追求するための学習支援が充実した職場です。よりよい看護の追求と、命の危機に瀕した患者さん救命の一員になって、明るい看護師生活をスタートさせましょう。