新人看護師あるある 「アルバイトでのエピソード 編」
1.子育てとの両立が行いやすくなった
看護師のアルバイトはある程度時間帯が選べる場合もあるので、子育ての両立がとてもやりやすくなった。看護師の場合にはアルバイトでも時給がよいので、生活の足しにすることもできる上に仕事の時間も短くできるので一石二鳥。
2.体力的に楽になった
常勤では勤務施設の時間帯通りに行うので、体力的にきつかったが、アルバイトで勤務してからは体力的に楽になった。疲れてしまう上にストレスがかなり溜まってしまったが、アルバイトにしてから体力的に余裕ができてきたので、仕事にも余裕ができて失敗もなくなった。
3.精神的にも余裕ができてきた
勤務時間が短くなり、勤務する曜日も少なくて済むので、精神的な負担が少なくなってきた。以前のように仕事が終わると疲れ切ってしまう上に、イライラして落ち着かなくなるような状況も改善されたのがアルバイトを選んだメリット。
4.周りがある程度補佐してくれる
常勤の場合にはある程度年数が経ってくると、新人看護師でもあまり補佐してくれなくなる場合があるのに対して、アルバイトの場合には多少日にちが経ってもしっかりと補佐してくれることが多い。もちろん自分で行うべきところも多いが、アルバイトの方が周りがいろいろ助けてくれる。
5.夜勤なしで生活リズム改善
常勤で病院に勤務すれば、確実に夜勤を行う必要があるのに対して、アルバイトの場合には夜勤なしの求人も出ているので、夜勤を行わずに済むというメリットがある。生活リズムが狂ってしまうこともないのでとてもありがたい。
6.夜勤専従でガッツリ稼げた
新人看護師のうちはしっかりと稼ぎたいから夜勤を行いたいという人もいるが、夜勤と日勤の繰り返しは体にきつい。そんなときには夜勤専従の求人に第二新卒として応募すれば、常に夜勤で仕事ができるので、体力的にもそれほどきつくはなく、毎回夜勤手当をもらうことが可能。
7.アルバイトでも十分スキルアップできる
常勤に比べてアルバイトの方が周りから気にかけてもらえる職場が多いものの、厳しい面も多いので、看護師としてのスキルアップも十分に可能。仕事内容も基本的に常勤の看護師と変わらないので、アルバイトでも技術と知識を得ることができる。
8.ダブルワークをしている同僚は意外と多い
アルバイトで看護師をしている人の中には、ダブルワークを行っている人もいる。常勤の場合にはダブルワークが禁止でも、アルバイトであればダブルワークが可能な職場も多いので、いろいろな仕事が経験できる。
9.第二新卒でも簡単に採用してもらえた
アルバイトの場合には第二新卒でも採用してもらいやすいというメリットがある。よく仕事を始めてからも、アルバイトの看護師同士でアルバイトは新人看護師でも採用してもらいやすいから助かるという話をよくしている。
10.確定申告が面倒
アルバイトの場合には確定申告が必要になるので、よく確定申告が面倒だという話をしている看護師も多い。しかし、年に1度だけだからとアルバイトを続けている看護師もいる。
看護師のアルバイト勤務にはメリットが多い
アルバイトで看護師の仕事をする人も多いですが、アルバイトの場合にはメリットがとても多くなっていますよね。特に働く時間や曜日がある程度自由になる、子育てとの両立がしやすい、先輩看護師から補佐してもらいやすい、第二新卒でも採用してもらいやすいなどいろいろな利点があります。しかし、基本的に看護師の厳しさはアルバイトでも変わりませんよね。
よってアルバイトだからと甘えていては、当然先輩看護師や医師に怒られてしまうこともありますし、もう来なくていいなどと言われてしまうこともありますよ。給料は安くなってしまう分、融通が利くというのがアルバイトなので、その他は常勤もアルバイトも関係ないのです。看護師として患者のために一生懸命働くという基本を忘れては看護師とは言えませんよ。看護師としても本分を忘れずに勤務すれば、どんどんスキルアップもできますし、優遇してくれる職場もあります。