新人看護師あるある 「嬉しいこと 編」
1.給料に恵まれている
やはり国家資格がないと勤務できない仕事ということもあり、一般的な職業よりも給料がかなり高くなっていることがうれしい点。手当もたくさんついて手取りがよいというのは不景気な現在の世の中ではとても助かる。
2.自分が成長する職場が多い
学校の勉強よりも現場はかなりレベルが高くなっているため、厳しい職場ではあるが自分自身が成長できる職場でもある。スキルを身に付けておけばよいことはあっても悪いことはない。
3.患者に頼りにされる
やはり患者から頼りにされるということはうれしいこと。自分は頼りにされる存在になったんだという時間があるからこれから頑張ろうという気持ちになれる。
4.家族や身内にも頼りにされる
看護師になると患者などの職場関係者だけではなく、身内からも頼りにされる。こんな時にはどのように対処すればいいの、などと聞かれることも多くなるが、聞かれて嫌な気はしない。
5.多くの人から感謝される
やはり看護師になって最もうれしいのは多くの人から感謝されること、入院中に世話をしたことがある患者が退院したときに、今までありがとうと言ってもらえると、看護師になってよかったと心の底から思える。
6.周りから応援してもらえる
家族や同僚、患者や上司など、自分が大変なときに応援してくれるとかなりうれしくなる。逆に陰口を言われたり、怒られることも多い職場なので、周りからの応援はとても励みになる。
7.自分が病気になったときにも適切な対処ができる
看護師のように医療関連のスキルを身に付けておけば、自分が病気になったときにもこのようにすれば大丈夫ということがわかっているから安心。やはりスキルというのは一生の宝だと思える。
8.体力がつく
看護師の職場はどこに行ってもかなり大変で体力を使う反面、慣れてくれば自然に体力がついてくるので、新人看護師の中には体力がついて病気になりにくくなった、疲れにくくなったという人もいる。
9.精神的に強くなれる
失敗が許されないという厳しい職場なので、研修中もかなり先輩看護師に怒られることが多く、現場でも常に緊張している職場。だからこそ精神的に強くなれる職場でもある。
10.新人看護師ということで患者側が配慮してくれる
患者の中には苦情を言ってくる人もいれば、新人看護師だとわかると、逆に頑張ってなどと患者側から配慮してくれることもある。本来であれば助ける側の人なのに、その助ける側の人が配慮してくれるというのはとてもうれしく感じる。
11.とても優しく丁寧に教えてくれる先輩がいる
新人看護師を指導する先輩にはいろいろな人がいるが、中にはとても優しくて丁寧に指導してくれる先輩にあたることや、一緒について仕事ができる場合もある。このようなときには運がよかったと心から思える。
12.病院で希望通り配属してもらった
病院では希望通り配属してもらえない看護師が多い中で、自分の希望通り配属できた場合にはとてもうれしく感じる。もっと頑張らなければと思えるので、やる気がわいてくる。
13.多くの人とコミュニケーションが取れる
職場というのは必ずコミュニケーションが必要になるが、病院は非常に多くの人が勤務しており、多くの患者が来院する。そのため、人とコミュニケーションを取ることが好きな人であれば、それが喜びに感じてやる気にも繋がってくる。
日々の嬉しい出来事があるから看護師を続けられる
看護師の職場は厳しいですし、新人看護師のうちは辛いこともかなり多いですよね。しかし、辛いことだけではなく、うれしいことがあるから新人看護師が仕事を頑張ってみようという気持ちになれるのです。第二新卒として就職した場合には、希望通り配属される、よい先輩に恵まれるだけでもうれしいことだと感じますよ。
このようにうれしいことをいつまでも忘れないようにして、前向きに仕事をすれば普段の厳しい業務も少しは楽になりますよね。集中するべきときには集中する、リラックスするときにはうれしかったことを思い出して今後の糧とするべきでしょう。看護師はなくてはならない大切な職業なんですよ。