「福山医療センター」の看護師求人データ
福山医療センターの基本データ
住所 | 広島県福山市沖野上町4-14-17 |
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規模 | 374床、職員数791名(看護師452名) |
診療科 | 、小児心療内科、大腸・肛門外科、乳腺・内分泌外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、放射線診断科、放射線治療科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、固定チームナーシング・一部受け持ち看護制 |
施設 | 院内保育所あり(生後6週間から3歳児まで、給食あり)、看護師寮(ワンルームマンションを建設中) |
その他 | 認定看護師在籍(がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、新生児集中ケア、皮膚・排泄ケア) |
福山医療センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
福山医療センターは、国立病院機構が独自で定めるACTy ナースを目指す教育研修、実践環境となっています。その基礎教育は、新人1年目から5年目まで継続し、段階的にキャリアアップを果す教育計画となっています。
新人1年目は、就職前の事前臨床研修から開始されます。学校実習では分からなかった、看護の実際や、業務の実態を見学する事で学ぶことから始まります。
そうする事で、リアリティショックを軽減し、看護の現場とはこう言うものなのだと気付き、理解して仕事を始められる心の準備を支えます。
そして、入職後からは集合研修による基本的知識の理解、基本的看護技術の実践演習を行い、病棟に出ても尻込みしない実践力を養います。
実践現場では、プリセプターが教育を担当し、安心して実践できる環境のもと、日々の業務を経験します。そして、時期に応じ、振り返り研修や看護観の見直し、日々の業務の反省を行う事で、なりたい看護師像を見失う事なく、成長を果します。
また、クリニカルラダーによる能力開発を継続させ、看護師を続ける生涯において、キャリアアップと能力開発を果せる支援環境があります。認定看護師や、各種専門資格取得を果し、活躍している看護師も多くいます。
福山医療センターの特徴
福山医療センターは、地域の中核病院として、質の高い高度医療が提供できる医療機関です。
地域完結型医療に力を注ぎ、地域の医療機関や、行政、福祉や保健機関と連携し、患者さん一人一人に合う必要支援を確立させる事を目標とされています。そうする事で、患者さんが安心して地域で暮らし続けられる環境づくりを目指しています。
また、患者さんの痛みと苦痛に反応し、その悲痛に早期に対応し、笑顔で「よかった」と言われるサービス提供が心掛けられています。
その為に、各疾患や病態に対し細分化された診療センターを設け、その分野に特化した医師や医療スタッフで、専門を追求した良質な医療提供が成されています。
安心して受診できる病院作りと、心寄せられる親しみある人材養成により、患者さんが訪れやすいと感じられる病院である事を重要視されています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
福山医療センターは、患者さんの尊厳を大切にし、その方の思いに応じた必要支援を行う病院です。患者さんの笑顔が職員の活力となり、患者さんも職員も満足ある病院作りがなされています。
看護師として、患者さんを笑顔にできる対応と技術をもっておもてなしする看護サービスを心掛けるよう指導されています。
自分が患者さんの立場であれば「何をどのようにしてほしいか」と考え、患者さんの思いが聞ける看護師に期待が寄せられます。
必要と言われる看護師に慣れるよう、自己研鑽、自律した啓発活動が出来る看護師が求められます。理想とされる看護師に成長できる魅力的な教育支援がある職場環境です。