「神奈川県立精神医療センター」の看護師求人データ
神奈川県立精神医療センターの基本データ
住所 | 神奈川県横浜市港南区芹が谷2-5-1 |
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規模 | 323床、職員数338名(看護師228名) |
診療科 | 精神科 他 |
看護体制・方式 | 精神科病棟15:1、固定チームナーシング・受け持ち制看護 |
施設 | 院内保育所あり(満1歳から就学前まで、6:30~22:00)、看護師寮(独身寮と借り上げアパートあり) |
その他 | 認定看護師在籍(感染管理)、専門看護師在籍(精神看護) |
神奈川県立精神医療センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
神奈川県立精神医療センターでは、理想のキャリアに応じた教育支援で、職員のやる気と遣り甲斐に働きかける支援があります。
新人看護師は、基礎教育の充実の為に、採用時研修、接遇研修、基礎看護技術研修を行い、実践に出る前に十分な知識と自信を持って患者さんと関われる事を目的に研修を行います。
また、配属先では、プリセプターや担当支援看護師による支援で、不安や疑問を少なくし、見守られながら安心して実践できる教育環境があります。
現任看護師のキャリア開発にも力を注ぎ、着実に段階的に能力アップ出来る院内研修や専門、認定看護師による指導が受けられます。個々の能力開発を支援し、自己実現出来る教育支援、進学、資格取得を果すことが出来ます。
神奈川県立精神医療センターの特徴
神奈川県立精神医療センターは、精神科疾患専門の治療病院です。年々増加する精神科疾患患者や、認知症、高齢による精神機能低下した患者さんの精神機能の回復と身体的健康維持増進を目指し、健康管理と治療、心に働きかける関わりで、患者さんの心身の健康に関与します。
一人一人の生活背景、これからの思い、健康管理とセルフケア援助により、全人的な関わりで、もう一度社会へ帰る為のリハビリテーションや、患者さんに関わる人々と必要支援を考え、安心した在宅復帰支援を行います。
精神科患者の社会復帰には、地域の理解と受け入れ態勢が必要と言えます。病院を上げた社会貢献と、地域交流により地域との信頼関係を構築し、患者さん、その家族、周辺住民や地域が安心して、社会復帰する患者さんを見守る体制づくりに励み、「みんなが満足」「みんなが安心」の社会を目指します。
ひよこマザーのワンポイントメモ
神奈川県立精神医療センターは、精神科救急医療を担当し、心身を病めら患者さんが自宅へかいることを目的に治療を行う病院です。
患者さんの希望を見いだせる関わり、もう一度人と関わっても良いと感じられる心寄せられる関わりにより、心を開いて貰える看護で療養を支えられる看護師を求めています。
何故、患者さんは今の状態になったのか、成育環境、生活背景、人間関係を考え、また、これからどうありたいかという要望を確認しながら、自己決定と自己実現を支援し、もう一度やる気と気力を取り戻す看護を目指します。その方の思いを大切に、尊重姿勢で関わり、生活の質向上に向けた看護を行います。
新人看護師や、第二新卒看護師では、初めなかなか患者さんは心を開いて貰えないかもしれません。また、関係構築やコミュニケーションに困難感を感じるかもしれません。
しかし、そのような患者さんが自分に何かを打ち明けてくれた時の喜びと、自信を味わってみたいと思いませんか?誠実に、思いやりが通じる関わりを行えば、必ず患者さんは反応してくれます。喜びと達成感ある職場でともに力を尽くしましょう。