「鳥取医療センター」の看護師求人データ
鳥取医療センターの基本データ
住所 | 鳥取県鳥取市三津876 |
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規模 | 469床、職員数486名(看護師303名) |
診療科 | 神経内科、歯科、小児科、精神科、リハビリテーション科、放射線科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、固定チームナーシング制 |
施設 | 院内保育所完備(のびのび保育園)、看護師寮あり |
その他 | 認定看護師在籍(感染管理、摂食・嚥下障害看護、精神科薬物療法) |
鳥取医療センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
鳥取医療センターでは、看護師能力開発プログラムに沿い新人看護師教育を行っています。新人オリエンテーション、接遇研修、技術演習、医療安全や感染管理などの看護基礎教育を行われ、実践研修として、多重課題研修などにも取り組みます。
また、自己の看護観追求、質の良い看護の追求に為に、新人看護師同士のグループワークや振り返りの会を設け、看護の本質を考える機会も設けています。実践者としての能力開発のみではなく、倫理的配慮できる患者さんの為の看護実践者を育成します。
新人看護師や第二新卒看護師、ブランクのある看護師は、実践することへの戸惑と自身の無さを悩みとしています。この不安に対応すべく、患者さんで経験を積むのではなく、ラボ室を活用し、看護技術練習を行い、自信を持って患者さんにサービス提供できるような学習環境が整っています。
また、個々の能力開発への支援も行い、病院の特性である精神看護や障害看護、リハビリ看護や難病看護の専門領域に関わる専門教育や研修が充実した教育計画があります。
専門看護師や認定看護師の資格取得支援、これらの資格を活用した研修企画や一層の能力開発への支援により、個々の能力開発への意識が高められる教育支援があります。
鳥取医療センターの特徴
鳥取医療センターは、政策医療を提供し、地域では対応困難な症例に立ち向かう、未開発分野への挑戦をし続ける革新ある病院です。
精神疾患、精神障害、神経難病、重症心身障害や結核・慢性呼吸器疾患などの専門知識と技術、特徴ある高度な医療設備を必要とする疾患に対応できる医療機関です。
地域の人々が安心して生活し、疾患を抱えた人々が地域に帰ることに出来る関係づくりを重視し、地域貢献により地域住民の信頼を得て、患者さんの社会復帰を支援したいと考えています。
各疾患保有者あ障害保有者が、人の援助を受けながらも、自分らしい生活を取り戻す事を目標とし、急性期から慢性期、在宅医療を支え、安心した療養を継続できる医療サービスを行っていきます。
ひよこマザーのワンポイントメモ
鳥取医療センターは、地域で生活する人全員を医療で支える事を目指し、高度で専門性高い医療サービスを行っています。
理解されにくい精神疾患や、障害者医療に対応する医療現場に勤務する看護師としての役割や立場を理解し、「理解しよう」「分かりたい」と心を寄せる看護が出来る看護職者育成に励んでいます。
その人の求めていることは何か、自分の行っている行為は患者さんにとって「快」であるかと自問しながら、質の高い看護を追求できる看護職者を求めています。
政策医療にかかる患者さんは、心身を病み、言葉では表現できない患者さん、心を閉ざした患者さんもいます。これまで通りのコミュニケーションでは、なかなか疎通できない困難さもあります。
しかし、このような患者さんが心を開き、訴えていることが理解できた時、本当の看護の素晴らしさと、自分自身の成長を感じられます。看護の本質を追究し、達成感と充実した看護が体感できる職場です。
また、このような特殊な環境から、看護職員への肉体的、精神的フォローは重要と病院として考えています。仕事と私生活のバランスを考え、休暇と休息による気分転換を図り、充実した福利厚生からストレスやメンタルヘルスに取り組んだ職員への配慮ある職場です。