「北陸中央病院」の看護師求人データ
北陸中央病院の基本データ
住所 | 富山県小矢部市野寺123 |
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規模 | 193床、職員数(看護師133名) |
診療科 | 内科、整形外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、泌尿器科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟10:1、2チーム制固定チームナーシング |
施設 | 1~3歳児の一時保育施設あり、看護師寮(2DK宿舎あり) |
その他 | 認定看護師在籍 |
北陸中央病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
北陸中央病院では、新規採用看護職者に計画的な研修制度があります。研修内容は、新人看護師の集合研修と配属先での実践研修です。
その中には、看護倫理や接遇研修、社会人としての基本や専門職者としての心得はもとより、病院の医療機器や電子システムの活用法などの管理教育も含まれ、看護職者として必要な基礎看護知識と技術、医療知識と疾患知識、必要医療行為の習得により実戦力ある看護職者育成を目指しています。
4月から6月くらいの間に、日勤業務の習得を目指し、6月ごろから夜勤シャドウ研修を開始されます。急変時シュミレーション研修などもあり、より実戦に近い研修が多数企画されています。
職場環境に慣れ、業務に慣れるには時間がかかります。一人一人に得意、不得意もあります。その個性・感性に応じた教育により、新人看護師の自立を看護職者全員でサポートする体制が整っています。
また、e‐ラーニング研修も多数行われます。基礎コースから中堅コース、管理職コースがあり、ラダーレベルに応じた教育・研修が行われます。ラダーを一つ一つクリアする事により、自身の成長を肌で感じながら、看護を楽しんで習得していくことが出来る教育体制となっています。
北陸中央病院の特徴
北陸中央病院は、公立学校共済組合に加入し、同組合8病院の中で唯一の療養型併設ケアミックス病院です。
人々の寿命の延長と、継続的な療養を必要とする慢性疾患高齢者が増え、また、医療と介護を必要とする要介護高齢者へ対応すべく、療養型病床が稼働しています。
地域に変えることが出来ない高齢者の見方となり、その方の生活の質を良質なものと出来る医療と看護サービスを考え、患者さん中心の医療を志しています。
人々のかゆい所に手が届く医療体制の充実を目標に、人々に寄り添いその声に耳を傾ける人材育成と診療の取り組みを目指していおり、高度医療機器による予防医学と、疾患の早期発見、早期治療を実現出来る設備改革と、職員の研究、実戦による能力開発により、よりよい医療環境を目指している病院です。
ひよこマザーのワンポイントメモ
北陸中央病院は、心の通う、信頼される看護をモットーに、その人が求める時に必要な支援が出来る患者さんに近い看護を行える看護職者を育成しています。
その患者さんの苦しみが分かりますか?笑っている患者さんの本心は、笑えていますか?その人のこころの奥底を知るには、表面上の訪室や声かけでは分からないことだらけです。腰を据えて、話しを聞く姿勢、ゆとりある看護提供が出来るようコミュニケーション能力ある看護職者を求めている病院です。
療養型医療の特徴として、長期に入院している患者さんという側面があります。その一人、一人にじっくりと関わり、新人看護師や第二新卒看護師は「その人の求める看護」をじっくりと考える余裕の持てる環境です。
新人看護師として働き始めた時、多くの看護師は、その忙しさに度肝を抜かれ、意気消沈します。リアリティショックにより今後に絶望を感じる事もあります。
この病院では、そのような事が無いよう、余裕のある教育と、じっくりと患者さんに関われる時間をとり、看護観を深められるよう教育支援をしています。ワーク・ライフ・バランス推進病院として、働きやすい職場環境づくりを行っているという点も魅力的ですね。