「長野県立こども病院」の看護師求人データ
長野県立こども病院の基本データ
住所 | 長野県安曇野市豊科3100 |
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規模 | 200床、職員数429名(看護師260名) |
診療科 | 総合小児科、血液腫瘍科、新生児科、小児集中治療科、臨床病理科、神経小児科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、チームナーシング・プライマリーナーシング制 |
施設 | 院内保育所あり、看護師寮(世帯用・単身用あり) |
その他 | 認定看護師在籍(がん化学療法看護、感染管理、小児救急看護、新生児集中ケア、皮膚・排泄ケア看護など)専門看護師在籍(小児看護) |
長野県立こども病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
長野県立こども病院では、こども病院としての看護師という特色ある看護職者育成を行っています。
成人とは異なり、小児は立場も体も弱く、言葉で意志や悲痛を伝えられないという一面があります。この他にも、成人とは異なる小児への対応が出来る思いやりある看護職者育成に励んでいます。
キャリア開発ラダーの4つのステップにより、自分のペースで着実に能力アップを目指し、看護師として何をしたいか、どのような人材になりたいかを実現するために自律して能力開発に励みます。
しかし、その能力開発には周囲の理解と支援が必要です。長野県立こども病院では、職員同士の尊重意識と、病院を挙げてのキャリア開発支援により、なりたい自分を叶えます。
認定看護師や専門看護師資格取得、大学進学や大学院進学支援など働きはがら学び続けられる教育システムがあります。
長野県立こども病院の特徴
長野県立こども病院は、こどもの笑顔を取り戻しと生きる力をサポートする高い質を保証する病院です。
子供の病気のプロが、その子の苦痛を取り除き、また家に帰るためにあらゆる知識と技術を持って回復へと導きます。病気を持つ子とそのご家族の最期の砦として期待される高水準の医療と看護を追求しています。
少子化と言われている現在ですが、小児の疾患は増加し、複雑化しています。難治療に対応できる医療体制と職員の能力強化に努め、良質のサービスを追求しています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
長野県立こども病院は、こどものために医療を尽くす小児専門病院です。多くのこどもとそのご家族の期待を背負い、その子の安楽と安寧、家族の安心提供を心掛けています。
看護師は、時に家族と協働し、助け合いながら子供たちの為に動きます。その子を楽にしたいと使命感を持って質の高い看護を実践できる看護師を求めています。
新人看護師や第二新卒看護師で、小児医療を分かっていない看護師でも、子供を好きな気持ち、その子のために尽くす気持ちがあれば勤まります。
実戦力や知識に関しては、現任の小児看護のプロたちが責任を持って教育します。辛い治療を続けるこどもは、時にこどもらしさをなくし、ただ必死に辛い治療を頑張り我慢するこどももいます。
こどもが、こどもらしくあれるよう、思いやりと包み込むような温かみある看護を共に追求しましょう。そこにはきっと、遣り甲斐と達成感が見出せます。