「東京小児療育病院」の看護師求人データ
東京小児療育病院の基本データ
住所 | 東京都武蔵村山市学園4‐10‐1 |
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規模 | 176床、職員数410名(看護師120名) |
診療科 | 小児科、内科、歯科、整形外科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科 他 |
看護体制・方式 | 障害者施設等10:1、受け持ち制看護 |
施設 | 院内保育所・学童保育、看護師寮(15畳ワンルームタイプ・冷暖房完備) |
その他 | 認定看護師在籍(摂食・嚥下障害看護)専門看護師在籍(小児看護) |
東京小児療育病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
東京小児療育病院では、新人職員教育支援パスを利用し、自律した看護師育成を行っています。障害児の療育、健康管理を行う専門病院として、障害を持つ患児とそのご家族と共に生きる生活空間と治療空間の役割を持つ空間を提供する医療機関です。
一般の医療機関とは異なる空間とあり、その雰囲気や看護内容に新人看護師が適応できるよう、講義、演習、研修を積み重ね、必要な知識と技術の習得を目指します。二年目からは、一年間の実戦経験により自分の看護のあり方や考え方、目標に合った能力回は地を自律して行えるよう、クリニカルラダーを導入し、個人の能力開発を行っていきます。
就職後の資格取得支援やキャリアアップ支援体制を整え、現在では認定看護師や専門看護師も活躍しています。奨学金制度や大学進学、大学院進学の夢を叶える支援を行い、看護職員自信が自己実現の場となれる職場環境づくりを目指しています。
また、療養する患児の気持ちになる為に、病院食の食事体験も行っています。患児目線に立った看護ケアの行える看護師育成を目指しています。
東京小児療育病院の特徴
東京小児療育病院は、障害を抱える子供の見方でありたいとの思いから50年前に設立された医療機関です。医療、福祉の連携により、健康維持と健康管理、生活支援が行われることが特徴です。障害を抱えながらも元気に明るく生活出来るよう、自己管理できない部分をフォローし、自分らしい生活を継続するための支援を行います。
障害を有して誕生した、誕生後に障害を発症した子供は、いずれ成長して成人を迎えます。時の流れから、小児より大人の方が多くなっています。よって、複数の疾患を有し、その症状や状態も複雑化している現状もあり、個々の健康レベルに合った健康管理を行える専門家が必要となっています。
療養する人々に対応できる専門性高い医師や看護師の育成と、心温まる対応が出来る職員育成を行い、療養者の満足いく生活を実現出来るよう診療、療養環境の整備を行っています。東京小児療育病院は、入院した療養者の終の棲家となることが多い医療機関です。
これからも、生活の質に着目し、安全に安楽に生活し、のびのびと楽しく療養できる環境整備に努めていきます。また、その患児、患者を看るご家族の不安や疑問に対応し、その子のこれからを共に考えていける信頼関係ある関わりを求めていきたいと考えています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
東京小児療育病院では、全ての障害児と障害者が幸せと感じられる暮らしが提供できるよう手厚い関わりと、真心込めた対応を目指し、日々の業務にあたっています。障害児、障害者の理解あるプロを目指し、その人の思いと要求を汲み取り、最大限その思いを尊重できるケアや関わりを追求しています。看護職者として、弱い立場にある障害児、障害者を、苦痛や悲痛から救出し、より安全に、より安楽を考えられる職員を求めています。
新人看護師や第二新卒でまだ、経験の浅い若手の看護師では、入職し独自の教育プログラムを受けることにより、職業人として、看護職者としてのあり方や、障害児・障害者との関わりを身につけ遣り甲斐ある仕事を行える環境があります。
これまであまり障害看護に身をよせなかった新人看護師でも、障害児・障害者の思いを理解しようとする思いがあれば、きっと良い看護を行えるようになります。キャリアアップに強いサポートがあり、働きながら資格取得や大学卒業を果たした看護師が多くいます。また、子育てや家庭との両立がしやすいよう子育て支援が充実した職場です。