「市立札幌病院」の看護師求人データ
市立札幌病院の基本データ
住所 | 北海道札幌市中央区北11条西13丁目1-1 |
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規模 | 619床、職員数1071名(医師145名、看護師669名) |
診療科 | 呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科、血液内科、新生児内科、緩和ケア内科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、プライマリーナーシング |
施設 | 市立札幌病院保育園(院内保育所)、看護師寮(月々8,500円) |
その他 | 13分野18名の認定看護師在籍(救急看護、皮膚・排泄ケア、緩和ケア、感染管理、がん化学療法看護、小児救急看護、糖尿病看護、透析看護等) |
市立札幌病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
市立札幌病院では、キャリアラダー開発により、看護師の能力開発を行っています。新人看護師、第二新卒看護師は、新人コースから段階的に個人目標を掲げ、自主的に自律して能力アップ出来るよう教育支援を受けます。実戦能力と、看護管理に関するキャリアラダーを導入しています。
また、新規採用看護職者には、1年間を通した新人研修や新人教育を行い、実戦能力と役割遂行能力の育成を行います。なりたい看護師像実現のために、プリセプターによる臨床研修を重ね、第二新卒看護師でも早期に職場に適応できるように助言と指導のもと、一人前の看護師を目指し看護活動を行っていきます。
技術チェックリスト使用により、客観的に、効果的な指導を受け、教育を受ける看護師自身が自己の成長を実感しながら経験を積める教育支援体制があります。
市立札幌病院の特徴
市立札幌病院は、150年にわたる医療活動を行い、札幌市民の健康に関する安心を与える病院として診療を継続しています。救命救急センターや、周産期母子医療センター、精神医療センターを完備し、周辺医療機関の対応できない困難事例を受け入れ、市民の心の拠り所となれる医療提供を行っています。
近年増加しているがん疾患にも対応すべく、緩和ケアや化学療法、放射線療法などの高度先進医療の提供も行っています。医師、看護師の能力開発に手厚いサポートを行い、日々進化する医療に対応できる力を身につられるよう、研修や学会参加、各種資格取得支援により、質の高い医療提供が出来る職員教育にも勤しんでいます。
札幌市民が、安心で安全な良質な急性期医療を受けられるよう、地域の医療機関や福祉施設などと連携を図りながら、急性期を脱した患者さんが、次のステージで機能回復や健康回復を図れるよう関係性を維持しています。この病院があるから安心して札幌で生活出来ると言われるよう、スタッフ全員の意識改革とレベルアップを図っています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
市立札幌病院では、確かな技術と観察眼を身に付けられるよう看護師教育を行っています。新人看護師や経験の浅い看護師を積極的に採用し、一人前の看護師として遣り甲斐ある看護を行える職場環境づくりを行っています。
科学的根拠に基づく、確かな看護を提供し、一日でも早い患者さんの回復と、安寧、癒しを提供できるよう、患者さんとの関わりを重視し、患者さんに寄り添った看護を行えるよう7:1看護を導入し、手厚い看護を実践しています。人員を増やすことにより、一人一人の看護師のゆとりを持て、心をこめた関わり、患者さんが真に求めることを追求する余裕が生まれています。
新人看護師や、第二新卒看護師も、業務に追われて自己を振り返る余裕が無いと言われていた時代から、新人時代から楽しくやりがいを感じ実践でき、リアリティショックに悩まされる職員が減少している職場です。第二新卒で、急性期に興味があるけれど自信のない看護師には、手厚いサポートにより経験値を挙げるチャンスがある職場です。
福利厚生が充実しており、仕事のストレスや落ち込みから解放出来るケア、サポートのある職場で、ストレスを回避できない看護業界ですが、看護師としての豊かな生活を感じられる支援が得られます。