「埼玉医科大学総合医療センター」の看護師求人データ
埼玉医科大学総合医療センターの基本データ
住所 | 埼玉県川越市鴨田1981番地 |
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規模 | 911床、職員数1850名(看護師650名) |
診療科 | メンタルクリニック、腎臓内科、美容外科、小児外科、心臓血管外科、消化器外科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、チームナーシング |
施設 | 院内保育所あり、看護師寮(月額22,000円・水道代込)、職員食堂あり |
その他 | 認定看護師在籍(がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、救急看護、緩和ケア、手術看護、小児救急看護など) |
埼玉医科大学総合医療センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
埼玉医科大学総合医療センターでは、新規採用職員の新人教育に力を注いでいます。大学病院ならではの教育体制は十分で、質の高い根拠に基づく看護が実践できる職員育成を行っています。社会人として、専門職業人としてのルールやマナーの研修から、看護実戦、演習などと、看護師としての基本的な知識と心得を弁え、大学病院の職員として恥じない人材育成を行っています。
また、入職半年後には、新人看護師の早期退職や離職予防の為のリフレッシュ研修、親睦会を行い、職員のメンタルヘルスにも心を配り、新人看護師が働きやすい職場環境を作っています。新人看護師には、実地指導者と教育担当者のほか、エルダーと言う、新人看護師にとってはお姉さん的役割を果たす、良き相談相手がサポートを行います。
新人看護師のぶつかる壁を良く分かっているのは、入職してまだ数年の若い看護師です。その先輩看護師が親身になって新人看護師の気持ちになり理解をすることで、新規採用看護師の退職を食い止められています。
第二新卒で、大学病院の看護師は大きな壁と感じている若手看護師でも、今度こそなりたい自分を実現できる支援体制の整った環境があります。キャリアアップにも支援を行い、自己のキャリアビジョンに基づき、キャリアアップセンターを利用し、院内外の研修や資格取得支援制度を活用する事が出来ます。
埼玉医科大学総合医療センターの特徴
埼玉医科大学総合医療センターは、昭和60年に埼玉医科大学付属病院として二番目に開設された医療機関です。36の診療科を有し、日本の医療の第一線を担う医療機関を目指し、先進医療と高度技術による急性期対応が行える病院整備を行っています。
高度救命救急センターや、周産期母子医療センター、ドクターヘリの運用など、地域の基幹病院として位置付けられています。また、大学病院としての役割を果たすべく、日々進化する医療の研究、技術開発と実践を行い、医療技術の開発とこれに適応できる人材育成を行っています。
医療の必要性や人々の医療に対する要求は、時代とともに変化しています。現在では、生活習慣病やがん疾患、循環器系疾患や脳血管障害の患者数の増加が伺えます。そして、疾患を有する患者さんの高齢化により、その治療は複雑で、多くの問題を抱えます。
患者さんとそのご家族の意向に沿える遺漏を提供できるよう、埼玉医科大学総合医療センターでは、納得のいく説明による自己決定を促す関わりを重視しています。患者さんとそのご家族が満足いく治療が行われるよう、共に考え、ともに悩む姿勢を大切にし、これからも人と人とのつながりを感じられる診療を行っていきます。
ひよこマザーのワンポイントメモ
埼玉医科大学総合医療センターでは、個々の自己能力開発に力を注いでいます。資格取得や進学に対する支援を充実させ、現在も多くの認定看護師と専門看護師が活躍しています。経験の浅い第二新卒看護師も、一から看護教育を受け、なりたい自分を実現するための教育を受けられます。そして、数年後、10年後、数十年後と、長い期間をかけて計画実行、目標達成を成し遂げられる職場環境があります。
福利厚生や職員の働きやすい職場環境づくりにも力を入れられ、仕事中も少し気を抜くことが出来るよう、休憩には職員食堂を利用できるようになっています。一食350円で栄養を補給し、休憩後の仕事に邁進できるサポート体制も魅力です。医師、看護師、患者さんの距離を狭め、より親密に、信頼関係を気付き、良好な治療関係を気付ける業務環境も看護師としてのやりがいを感じられるところです。