「慶應義塾大学病院」の看護師求人データ
慶應義塾大学病院の基本データ
住所 | 東京都新宿区信濃町35番地 |
---|---|
規模 | 1044床、職員数2768名(看護師1102名) |
診療科 | 神経内科、腎臓内科、小児科、整形外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、チームナーシング |
施設 | 院内保育所あり、看護師寮あり |
その他 | 認定看護師在籍(手術看護、集中ケア看護、がん化学療法看護、がん性疼痛看護、皮膚・排泄看護、感染管理など複数の認定看護資格あり)専門看護師在籍(精神看護、老人看護、急性・重症患者看護、感染症看護など) |
慶応義塾大学病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
慶応義塾大学病院では、年間を通した信任看護師研修プログラムにより高度で先進医療を行う慶応義塾大学病院ならではの治療知識と看護技術を習得する計画が組まれています。質の高い看護を自らの意思と考えで実践できる医療職者の養育に励んでいます。
新人看護師には、プリセプターが専属でつき、看護の基礎から応用の実践教育と、立ち止った時に精神的バックアップがなされるような体制となっています。看護教育を修了し、しかし、右も左も分からないと現場に入り感じてしまう新人看護師に、看護の魅力を伝えるのもプリセプターの使命です。
5年後、10年後自分はどうなっていたいかを考え、日々の業務実践と、研修や教育指導を受けることで能力開発を行い、ありたい自分を叶える教育支援を受けられます。
看護のスペシャリストになるために、認定看護師や専門看護師の資格取得支援が充実し、多くの看護の専門家を輩出しています。大学病院ならではの大学と連携したフォローアップ教育もあります。
年次ごとの教育プログラムではなく、あくまで自分がなりたい看護師像に近づく為の教育計画を立ち上げ、自律した能力開発を行えることが慶応義塾大学病院に勤める看護師の教育方針です。
慶応義塾大学病院の特徴
慶応義塾大学は、患者さんの安心感と納得感を大切に思い、日々の診療を行っています。丁寧な説明と、適切ねアドバイスによる治療や方針の自己決定を手助けし、自分に合った治療法選択をサポートします。
治療の主体は医療職者ではありません。患者さんとご家族自身です。自らの命をどう考え、今後の生活をどのように送りたいかを実現させていただくのが医療職者の使命と感じています。
そして、いくら良い機器や人材がいても、患者さんの満足感や納得感が無ければ適切な治療関係が成立せず、思うような効果的な治療が出来ません。患者さんの力を存分に発揮し、早期社会復帰に寄与できることが慶応義塾大学病院に勤務する職員の遣り甲斐と感じています。
また、「ペンは剣よりも強し」という慶応義塾大学の教えを基に、職員の能力開発には力を注いでいます。専門性の追求とあらたか技術革新が出来るよう、日々研究と実践による阿多らな治療法やアプローチ法の追求を行っています。そして、個々のレベルアップが大学病院全体の能力アップに繋がるよう後身教育にも熱意を入れています。
近年着目されている予防医学による健康寿命を高める取り組みも行っています。制度の高い医療機器を使用した人間ドックや健康診断を実地し、疾患の早期発見に努めます。そして、極早期の発見を可能とし、より低侵襲な治療により早期回復へと関与できる医療技術を有する医療機関です。
ひよこマザーのワンポイントメモ
慶応義塾大学病院では、一人一人の患者さんの個別性を考慮したその人のケアプランを作成し、看護実践できることを目指しています。一人一人求める要求は異なります。その思いに耳を傾け、対応していく実戦能力の高い看護師育成に取り組んでいます。
時代の流れにより看護や医療ニーズも変化しています。その変化に臨機応変に対応し実践できることを目標としています。大学病院ならではの先進、高度医療に興味のある新人看護師や第二新卒看護師は、看護師としてのスペシャリスト、ジェネラリストを目指せる研究の場ともなるでしょう。患者さんに求められる人材になりたい新人看護師を現場では求めています。