「横浜市立市民病院」の看護師求人データ
横浜市立市民病院の基本データ
住所 | 神奈川県横浜市保土ヶ谷区岡沢町56 |
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規模 | 650床、職員数1000名(看護師689名) |
診療科 | 神経内科、炎症性腸疾患科、糖尿病リウマチ科、救急総合診療科、放射線診断科、乳腺外科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、ICU/CCU2:1、HCU/NICU/GCU4:1、固定チームナーシング制 |
施設 | 院内保育所あり、看護師寮(ワンルームタイプ) |
その他 | 認定看護師在籍(がん化学療法、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、手術看護、小児救急看護 他)、専門看護師在籍(精神看護、がん看護) |
横浜市立市民病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
横浜市立市民病院では、新人看護師のキャリア開発について一年間のスケジュールを組んで取り組んでいます。個々により進捗状況や習得状況は異なりますが、概ねの指導計画によりレベルアップに係る教育を行います。
人として、看護師としてどのような人材でありたいかという目標のもと、自己実現へ向け自律して自己能力開発を行い、目標達成に向けて看護活動を行います。現場教育や、継続教育には、屋根瓦式教育を行い、その職員の知識や技術習得レベルに応じた教育支援がなされます。臨床実践能力開発ツールの活用により、CDP1からCDP5までの段階を設け、新人看護師から中堅看護師、看護管理者等の役割やレベルに応じた教育を受けます。
新人看護師には、エルダーという先輩看護師が指導に付き、必要な指導や助言のもと、1年後の一人前の看護師を目指し、OJT研修を受けます。経験豊富な先輩の教育により安心して看護教育を受けられることが出来ます。
キャリア開発については、能力と個人目標に応じ支援を受け、経験5年以上の看護師には、専門看護師や認定看護師の資格取得の為の進学支援を受けることが出来ます。自己能力開発に積極的な看護師には、適切な必要な支援を惜しまず行います。
横浜市立市民病院の特徴
横浜市立市民病院は、昭和35年に内科、小児科、外科、産婦人科の4診療科と言う地域の人々の要望にこたえた形の診療形態で病院運営が開始されました。時代の流れにより、地域住民の当院への期待や要望は変化してまいりました。
救急医療の重要性と緊急時の対応が出来る医療機関を求められ、現在えでゃ、高度医療、救急・急性期医療が実践できる医療体制と設備、人員確保により医療実践が出来るようになっています。また、近年、がん疾患患者の増加や、高齢化による急性期脱後の継続医療の必要性が高まっています。
横浜市立市民病院では、がん診療拠点病院として、疾患の予防と早期発見、治療開始により患者さんの早期社会復帰が叶うよう診療しています。継続医療に関しては、地域のかかりつけ医や福祉機関と連携を図り、状態安定後やリハビリを必要とする患者さんの次の治療、療養の場を提供するよう努めています。
患者さんの安心と安全のために、医療職者として何が出来るかを考えながら病院運営を行っています。医療の現場は、常に人手不足とも言われています。医師や看護師、コメディカルスタッフの後身教育にも積極的に関与し、医療レベル向上も行っています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
横浜市立市民病院は、三次救急を受け入れられる救急医療に特化した病院です。また、がん疾患や周産期医療、感染症など、公的病院として地域を基幹出来る医療体制を整えた医療機関です。看護師としては、質の高い責任感ある看護提供を行い、患者さんの満足度高い療養生活が行えるよう能力開発を行っています。
一年目は、集合研修や実践教育により職場適応を目指します。職場に慣れることを重視し、そこから業務を覚え、看護自薦出来るよう教育支援が行われます。よって、個々のペースでゆとりある教育がなされます。
第二新卒看護師は、リアリティショックた敷く場適応困難で前職を離れた人もいるでしょうが、此処では、経験豊富か先輩看護師が、新人看護師の心身の状態を理解し、フォロー体制を敷ける余裕を持っている為、学びやすい環境が整っています。救急、がん、周産期など、特殊性ある医療体制が充実しており、自分の学びたい分野の専門を極められる高度医療の現場で働くことが出来ます。
緩和ケア病棟も稼働し始め、がんに特化した看護師も夢ではありません。看護師として、未知分野の開拓も見込める魅力ある職場です。