新人看護師あるある 「おしゃれ・メイク 編」
1.厚化粧にならないよう警戒
休日であればおしゃれをしても問題ないものの、仕事中はやはり限度をわきまえる必要がある。よって化粧であってもあまり厚化粧にならないように注意しておしゃれをしないといけない。
2.匂いがきつくない化粧を選ぶようになった
最近はあまり化粧に匂いがある物は存在していないが、香水のような匂いの強い物を使用した化粧はダメ。自分ではよい匂いだと思っていても、患者にはこの匂いが苦手という人も多いので、禁止している医療現場もある。
3.指輪やネックレスが恋しくなる
看護師の職場は動き回ることも多く、外れやすい指輪やネックレスのようなアクセサリーは通常禁止されている。もし検査中に外れたりしたら事故に繋がってしまうことがあるので、着けたければ休日遊びに行くときに使用するべき。
4.小さなアクセサリーが増えた
医療現場によって多少異なっているものの、通常アクセサリー類は目立たなくて小さなピアスぐらいであれば大丈夫だが、他の物は禁止されていることが多い。看護師の職場はあくまで清潔さと安全性を重要視するので、アクセサリーを着けること自体がふさわしくない。
5.してみたい髪形があるけどなかなかできない
女性であれば色々な髪形にしたいと思うことが多いものの、看護師の職場では髪形もある程度決められていることがある。長い髪の人は束ねること、髪飾りなどは一切禁止、顔を下に向けたときに髪の毛が顔にかからないようにすることなどが一般的。
6.黒髪に合う洋服が増えた
最近は髪の毛を染める人が多くなっているが、やはり過剰な髪染めは禁止されていることが多い。学生のときにはある程度許されていても、就職してからは基本的に黒髪、よくても黒に近い茶髪ぐらいが一般的で、他の色では注意されることも多い。
7.ネイルやつけ爪に憧れる
よく女性の場合にはつけ爪やネイルをしていることも多いのですが、看護師の職場ではどこであっても禁止されているのが一般的。病院やクリニック以外であれば、透明のネイルは可能である場合もあるが、つけ爪はどこの職場でも看護師の場合には禁止が当然である。
8.転職した職場の規制の緩さにびっくり
基本的に医療機関では化粧やおしゃれなどをある程度制限しているのが一般的。しかし、中には濃いメイクをしている看護師もいるが、それは医療機関が許しているから。ただし、このような病院に来て患者がどう思うかというと、おそらくびっくりして信用を失ってしまうことが多いので、自分で常識をわきまえた格好をするのが正解。
9.ナチュラルメークに苦戦
どうせおしゃれなメイクをしても注意されるからと、すっぴんで仕事に行くと逆に化粧をするようにと注意される職場もある。看護師は激務なので、顔が疲れ切っているように見えてはいけないという理由らしいが、新人看護師には理解できないことが多い。
10.靴にはこだわる!
服装はある程度決められているので、靴でおしゃれをする看護師も多い。もちろん靴もある程度決められているものの、足が疲れないような靴を履く、色合いを選ぶなど多少のおしゃれは可能。
看護師だっておしゃれに働きたい!
看護師はあまりおしゃれな格好で仕事はできませんので、おしゃれをしたいなと考えていても、ある程度限られてしまいますよね。そんな限られた中でおしゃれを考えなければいけません。特に看護師の仕事は忙しく、新人看護師のときには疲れが溜まって顔に出てしまうこともあるでしょう。そんなときには疲れを隠すようなメイクをするなどいろいろと考えますよね。
このようにメイクを考えることで、疲れを隠すだけではなく、いろいろな化粧ができるようになります。もちろん許されている範囲で行う必要はありますよ。髪形もある程度決まっているので、決まっている範囲内でおしゃれをしなければいけなくなります。
第二新卒として転職する場合には、できるだけおしゃれができる職場を選ぶ人もいます。ある程度おしゃれができる範囲が決まっているので、休みのときに思いっきりおしゃれをして出かける人もいます。