「釜石病院」の看護師求人データ
国立病院機構 釜石病院の基本データ
住所 | 岩手県釜石市定内町4-7-1 |
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規模 | 病床数180床 |
診療科 | 内科、神経内科、小児科、リハビリテーション科 |
看護体制・方式 | 障害者病棟15:1、固定チームナーシング制 |
施設 | 院内保育所あり(0歳から保育可能、特定の土曜日、日曜日、祝日預かりあり)、看護師寮なし(賃貸マンションの住宅手当支給あり) |
その他 | 認定看護師在籍 |
釜石病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
釜石病院では、看護師の基礎教育を5年間とし、看護職員能力開発プログラムとして一貫教育を実施しています。機会教育と集合教育を繰り返し、同期や同年代の看護師と共に支え合いながら、看護に必要な基礎知識や技術の習得を目指し、現場で実践し看護の実体験を積み重ねています。
新人コースから実務コースと段階的にレベルアップ出来る看護師教育で、より質の高い看護へと追求心を持って看護活動が出来るよう教育支援を充実化させています。
また、各専門分野への挑戦、看護管理者としての成長、教育者や後継者育成に携わるなど、看護師一人一人に目指す先は異なります。
ジェネラリスト、スペシャリスト、マネジメントなど、自分が極めたい分野に関して明確に目的と目標を示し、ステップアップし続けられる研修を企画され、能力と希望に即した教育支援がなされます。
そして、国立病院機構本部の施行する看護師育成や看護師研修への参加も促進し、休暇措置や出張扱いなど、個々の能力開発へ意欲が高められる支援体制の整えられた病院です。
国立病院機構 釜石病院の特徴
釜石病院は、当初結核治療病院として開設されました。現在では、結核患者の減少により、その専門治療の必要性が低下してきました。
時代背景を汲み、地域のニーズに合う医療体制を整える為、障害者医療や脳機能障害医療、神経難病や小児慢性疾患などの専門知識や専門設備が必要な高度医療を提供できる医療機関となりました。
急性期医療にも対応できますが、重症心身障害や神経難病を持つ患者さんの療養の場としても機能し、患者さんが生活し易い快適な環境づくりと、心温まる医療スタッフに見守られながら生活できる支援体制の整った病院となっています。
患者さんの満足感と笑顔を取り戻せる安心出来る医療体制と、スタッフ教育により、患者さんが身を任せられる病院であるよう改善、改良、人々の声に柔軟に対応する病院です。
ひよこマザーのワンポイントメモ
釜石病院の職員は、挨拶と笑顔、人々に対して気持ち良い対応が出来る規律正しい集合体です。
障害者医療や慢性期医療には、明るさと力強さが大切です。長引く治療に嫌気のさす患者さんに、エネルギーと希望を感じられる看護ケアを持ってもう一度治療をする意欲を高められる看護師が必要とされます。
よって、患者さんに力を尽くす決意と使命感、その質を高め、より快適なケアを追求する気持ちを持った看護師に期待を寄せる医療機関です。
その為に、一人一人の能力開発への支援は惜しまず、現在も多くの認定看護師や認定案越しを目指す看護師が多く存在する病院です。
新人看護師や経験の浅い看護師も、周囲の上昇志向に感化され、目標高く「なりたい自分」になれる教育支援を受けられます。自己実現の為に力を尽くし、患者さんの為にその力を発揮できる看護師教育を行っています。
また、看護師は、長期化する患者さんの療養生活に楽しみや活力を見いだす為の、季節や時期に応じたイベントや催しを企画します。そのような取り組みで、患者さんの生活に彩りを提供できる希望と喜びに満ち溢れたケアも体験できる職場です。