「国立病院機構 富山病院」の看護師求人データ
独立行政法人国立病院機構 富山病院の基本データ
住所 | 富山県富山市婦中町新町3145 |
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規模 | 300床、職員数320名(看護師179名) |
診療科 | 内科、呼吸器科、循環器科、精神科、リハビリテーション科、アレルギー科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、固定チームナーシング・パートナーシップ・ナーシング導入 |
施設 | 院内保育所なし、看護師寮あり(全室個室、バス・トイレ付、駐車場あり) |
その他 | 認定看護師在籍(摂食・嚥下障害看護)、専門看護師在籍(小児看護) |
富山病院の第二新卒看護師向け教育・研修制度
富山病院では、パートナーシップ・ナーシングを採用し、新人看護師が安心して実践できる環境と、見守られながら正しい医療や看護技術を学ぶ教育体制があります。
主体的に目的を持って看護活動を行い、そこそこで必要な指導と助言を受けることにより、安全かつ安心出来る実践者へと成長できます。
また、パートナーで看護実践できるため、二人の力が合わさり、お互いを補い合い、患者さんにとっても安心感ある、身を任せられるケアの提供となっています。
病院の特性として、重症心身障害や慢性呼吸器疾患、神経難病などの専門知識と、それに必要な看護技術を学び、患者さんが何を言いたいのか、何を訴えているかを見落とさない看護実践者への成長を求めています。
院内研修や集合研修による病院の特性や理念、看護部としての取り組みなどの基本的事項の確認、実戦力と倫理観などに働きかける研修も充実させ、技術以外にも看護師として必要な心の教育にも励んでいます。
質の追求として、院外研修やセミナー参加も推奨し、病院外でも看護の取り組みを取り入れ、病院のレベルアップにも期待しています。
富山病院の特徴
富山病院は、結核治療病院として昭和の時代に設立された病院ですが、現在、結核患者の減少により、時代や社会の医療ニーズの変化から、病院に求められる医療ニーズは変化してきました。
その変化に対応すべく、政策医療に関与し、重症心身障害や神経難病、小児慢性期疾患、呼吸器疾患、がん診療に力を注ぎ、今の医療で求められる地域ではなかなか対応しにくい専門分野の医療に携わっています。
高齢化により、障害を有する患者さんや神経難病にかかるの健康管理や生活支援は複雑化し、難しいものとなっています。また、その旗を取り舞う環境もそれぞれで、一人一人のケースにより柔軟な対応を求められる事が多くなっています。
地域の保健、医療、介護、行政と密接な関わりとネットワーク強化により、患者さんのその人らしい生活と質の高い療養生活実現に向け、患者さんを中心としたチーム医療の推進を図っています。
患者さんの受けたい医療と患者さんに関わる人々の安心の為に、人権と尊厳を重視した、尊重される医療提供を心掛けています。
ひよこマザーのワンポイントメモ
富山病院は、その人の視点と視線に合わせ、その人らしさを考えたケアにより、充実感と安心感ある看護提供を目指しています。
障害や難病、疾患により、思いを話せない人、正しく発せない人に対し、何が言いたいか、何を求めているかを腰を落として理解する姿勢を大切に出来る看護師を求めています。
新人看護師や、第二新卒看護師の初めは、コミュニケーションの難しさや、理解して挙げることのでいない自分に苛立ちを感じる事もあるでしょう。
しかし、経験を積み、関わろうとする意欲があれば、いつかは患者さんの思いを理解できるようになります。
意志疎通が図れた時の達成感と喜びを感じてみませんか?思いを理解された時の患者さんの喜びの表情を見たいと思いませんか?
発見と、喜びにより、看護師として、人間としての成長が見込める魅力ある職場です。