「大阪府三島救命救急センター」の看護師求人データ
大阪府三島救命救急センターの基本データ
住所 | 大阪府高槻市南芥川町11-1 |
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規模 | 41床、職員数180名(看護師103名) |
診療科 | 循環器科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科 他 |
看護体制・方式 | 一般病棟7:1、チームナーシング・モジュール型継続受け持ち制 |
施設 | 院内保育所なし、看護師寮なし |
その他 | 認定看護師在籍(救急看護)、専門看護師在籍(急性・重症患者看護) |
大阪府三島救命救急センターの第二新卒看護師向け教育・研修制度
大阪府三島救命救急センターでは、マニュアルを遵守し、根拠に基づいた実戦力高い看護師への成長を求める教育支援があります。
必要知識を備え、十分な理解をしたうえで先輩や教育指導者ともに実践し、患者さんに不安を与える事無く、安全なケアが出来るよう、OJT研修を充実させ、自信を持った実践を支援します。
地域の救命救急センターとしての役割と、求められる知識と技術を理解し、人の命に真摯に向き合い、力を尽くして命を救う使命感あふれる看護師となれるよう、集合研修や実践研修を繰り返し、的確な判断力と実践力を身につけます。
先輩看護師の動きや看護、実践を見学し学ぶ部分もあります。初めは、戸惑い、困惑する新人看護師を病棟スタッフ全員で支え、着実に段階的に重症患者を看れるようメンタルフォローも行います。
急変シュミレーションや、初期救命などの病院の特性に合う研修計画により、早期に職場環境に慣れ、看護専門職の一員として活躍できる人材育成を行っていきます。
また、救急と一括りにしても多くの専門資格や学会、セミナー等があります。病院の垣根を越えたキャリア開発を支援し、質の高い看護を追求する一人一人の看護師のやる気に働きかける教育サポートがあります。
大阪府三島救命救急センターの特徴
大阪府三島救命救急センターは、急病や事故、災害等により、命の危機に即した患者さんに高度で先進的な専門治療を行う医療機関です。
今、目の前で途絶えようとしている命に働きかけ、命を救い、命をつなぐ事を目的に、地域では対応できない重症患者を受け入れています。
医療サービスを行う患者さんの特徴は、今さっきまで健康に暮らし、自分の生活をしていた人々であり、まさか今、病院のベッドに居るとは思ってもいない人々ばかりです。
そのような患者さんは、時に混乱し、困惑し、状況を受けとめられない場合があります。意識の混迷や消失により、自分の今の状況を理解できない患者さんも多く来院します。
重症で高度医療を求める患者さんに、命を救う取り組みのみではなく、その人の行く末や生活再構築に関わる身を預けられる医療体制で、その人らしさをと生活の質向上に向けた関わりのできる医療体制を目指しています。
「きっとここなら救って貰える」と期待される医療体制と専門チームにより、より質の高い医療サービスを心掛け、地域医療の充実化を図っていきます。
ひよこマザーのワンポイントメモ
人生、やり残したことは無いですか?大阪府三島救命救急センターに訪れる患者さんは、今朝、自分が健康を害し、病院での療養を行うこととなるとは予想だにしなかった人々が搬送される救命救急の現場です。
「まさか、自分が」「何で自分が」と困惑する患者さんもいます。それも考えたり感じることのできない患者さんもいます。
きっと、そのような患者さんは、明日も明後日もいつも通りの生活で、家族と共に明るく楽しく生活できる事を考えて生活していたでしょう。しかし、急な病気や怪我によりその生活は一変します。
看護師として、その人の救命を支え、質の高い看護と、安心出来る療養環境整備により、回復促進、機能回復に一役買える専門知識を持った看護師を求めています。
新人看護師や第二新卒看護師は、救命に興味があってもなかなか飛び込みにくい恐れ多い職場と感じられる事があります。
安心してください。先輩看護師や教育担当者は、経験の浅い看護師を一人にはしません。
自信を持って看護活動が出来るようサポートし、技術的にも精神的にも支えとなり、いつの間にか自律した看護が出来る人材への成長が期待できる教育支援があります。
人の命を救いたい、その命を支え、自分らしい生活の再構築を支援したい看護師に期待し、その人の活躍を願う職場です。