「国立病院機構 和歌山病院」の看護師求人データ

国立病院機構　和歌山病院の基本データ

和歌山病院の第二新卒看護師向け教育･研修制度

和歌山病院では、患者目線に立った看護を行える看護師の育成を行っています。新人看護師には、人間味があり、感性豊かで、人の気持ちになる努力が出来る、人に寄り添える気持ちを持った看護職者への成長を願っています。

病院独自の計画研修プログラムに沿い、集合研修、配属先研修により看護実戦能力と、看護師としての基本的姿勢、キャリア開発等を行います。現場では、プリセプター教育を行い、技術や知識に関する指導や精神的支援を受けます。

新人看護師は、挫折しそうになったり、リアリティショックで自信をなくすことがあります。そんな悩める新人看護師を先輩看護師が支え、一年後の一人前成長を目指します。

卒後5年間、経年別研修も行われ、能力開発プログラムと院内留学研修などにより、質の高い看護技術と知識充足を目指し、その後、より深く専門性を強化するために、6年目以降は自主的な研修参加や要求に応じた教育支援を受けることが可能になっています。

和歌山病院の特徴

国立病院機構　和歌山病院は、和歌山県中央に位置する御坊医療圏です。循環器疾患と呼吸器疾患を専門とし、この分野の救急受け入れ、対応を行っています。

この地域では、各専門分野の分けられた疾患をその専門医のもとに搬送すると言う形の医療体制をとり、和歌山病院でも、循環器と呼吸器の専門医が、自分の知識と技術をフルに活用し、患者さんのために尽くしています。

また、この状況により医師や医療スタッフの専門性強化や自己研鑽は必須で、地域の人々に求められ、時代のニーズに合う知識と技術開発により、より高度で専門性あるスタッフ育成が出来ています。

また、政策医療である重症心身障害医療や結核医療にも力を注ぎ、周辺医療機関では対応困難な患者さんを受け入れ、患者さんの安心できる医療提供が行われています。

ひよこマザーのワンポイントメモ

和歌山病院では、看護の専門性追求を目指し人材育成に励んでいます。

高齢化によるがん疾患患者の増加から、この病院にも多くのがん患者さんが入院しています。その方の最期の時間を自己選択し、満足でいる時間と出来るように疼痛緩和や緩和医療、化学療法等の専門知識を持った看護師が活躍しています。

キャリア開発や能力開発支援を充実させ、看護師の自己実現を応援する病院です。これからも質の高い看護を追求したいと、各種専門資格取得を目指している看護師もいます。

新人看護師や第二新卒看護師も、自分のやる気次第で、どの分野でも力を発揮できる看護職者になれます。循環器や呼吸器の急性期、障害支援、高齢者看護、がん看護など多方面での活躍が出来る職場です。

これらの分野でより専門性を高めていきたい看護師さんにおすすめの病院です。