新人看護師あるある 「働き始めてビックリしたこと 編」
新人時代は初めての体験の連続で、気が休まりませんよね。このページでは、「ビックリしたことあるある」というテーマで新人看護師さんの声を集めました。
1.知らなかった専門用語が沢山…
配属される診療科や勤務先にもよるが、医療関連の専門用語が思っていた以上に多く、覚えるのにかなり時間がかかってしまった。ある程度覚えていたので自信があった反面、まだまだ覚えることは多いと思った。
2.理解できない略語が多い
カルテを使う場合には、略語で記載されていることが多くて初めは理解できないことが多かった。今風の略語ではなく、かなり難しい略語なので戸惑ってしまった。
3.研修中でも夜勤
研修中は勉強をする期間だと思っていたので、初めは全て日勤だと思っていたが、就職してから1ヵ月ぐらいで夜勤を行わなければいけなくなったことに驚いてしまった。
4.夜勤は暇なときもある
日勤は常にある程度忙しかったが、夜勤になったら暇なときがあったことに驚いた。もちろん病院にもよるだろうが、何で暇なときがあるのかと驚いてしまった。翌日からは連日のように忙しくなったが、まれに夜勤では暇なときもあるのかとびっくりした。
5.予想外の応急処置
保育園に勤務することになったとき、ケガをした子供に砂糖や黒糖を溶かしてぬっていたときにはびっくりした。もっとしっかりとした応急処置をするべきなのではと感じた。
6.意外と雑用が多い
少人数で働いている場所に多いが、看護師の仕事よりも雑用をやらされることの方が多くてまいってしまった。これでは看護師の資格がなくても問題ないのではとさえ思えてしまう。
7.頻繁に愚痴を聞かされる
働き始めて先輩看護師と仲良くなったのはよかったが、やたらと愚痴を聞かされて困ることがある。しかも職場のことばかり愚痴っているので、自分も何年かたったら愚痴を言うようになるのかと感じてしまった。
8.休憩室にはお菓子がたくさんある
女性の看護師ばかりの職場ということもあり、職場の休憩室にはお菓子がたくさん置いてあった。本当にこれが看護師の職場なの、こんな事をしていたら体に悪いのではと思ってしまった。
9.先輩看護師の仕事の速さ・的確さ
新人看護師として就職したときにはじめて感じたことは、職場の先輩が全員仕事のスピードがすごく速いこと。こんなに慌てて何で失敗しないのと思ってしまうほどなので、本当に自分がここまでできるようになるのかと自信を失ってしまった。
10.怖いと思っていた先輩看護師が実はやさしかった
研修のときにはいつも新人看護師を怒鳴り散らしていたのに、何とか最後までやりきったときにはとても優しく声をかけてくれた。今まで怖いと思い込んでいたので、余計やさしい先輩だと感じてしまった。
11.個性が強すぎる入院患者さん
入院患者は大人しく寝ているというイメージがあったものの、実際は大声で叫ぶ、突然踊り出すなどかなり元気そうで変な行動を取る患者もいるということに驚愕した。全員が重傷とは限らないから当然だが、初めての光景に驚いてしまった。
12.夜勤慣れした先輩
初めて夜勤を行ったときに、休憩室でいびきをかいて寝ている先輩看護師に驚いた。しかも休憩時間終了に合わせてアラームが鳴り、しっかりと起きてきたことにもびっくりしてしまった。
新人看護師時代は初めての体験の連続
職場によってあるあるエピソードはかなり変わってくるのですが、やはり看護師も普通の人間であるということですね。体がきついこともあればしっかりと指導しなければいけない場合、変なことを行っている場合など、職場の数だけいろいろな人がいるのです。同僚の看護師だけではなく、一緒に勤務している医師などにも驚いてしまうことがあるでしょう。
病院であれば入院患者がいますし、保育園であれば保育士や園児がいることから、同僚だけに驚いてしまうというわけではありませんね。何でこんなことをやっているのという点から、こんなことをしていていいのという点まで、たくさんのことを知るということも経験でしょう。こんなこと本当にありえるのというエピソードを持っている新人看護師、第二新卒として就職したらイメージと全然違うということもたくさん出てきますよ。