新人看護師あるある 「仕事での同期とのエピソード 編」
1.同期からの励ましの言葉は偉大
新人看護師のうちは失敗しても諦めてはいけないなどと同期からの励ましによって元気をもらったという人も多い。特に病院はたくさんの同期が頑張っているから、いろいろな人に励ましてもらえることが多いので頑張れるという人もいる。
2.同期の言葉で転職を思いと留まった
自分の中では転職の意思が固まっていたのに、同期からの引き止めにあって思い留まったという人も多いはず。
3.食べ物を差し入れしあう
看護師の仕事は体力的にもきついが、新人看護師のときは慣れていないことと緊張の連続で体力的な消耗がかなりきつい。そんなとき休憩時間や仕事の終了後に同期が差し入れをしてくれるとうれしくなる。
4.愚痴を聞いてくれる&聞いてやる
やはり最も多いエピソードは、同じように苦労している同期と愚痴を言い合うこと。仕事をしていれば看護師に限らず不満が存在していることから、愚痴を言い合うことで楽になることもある。
5.辛かった過去を一緒に振り返りがち
看護師になるためには学生時代から厳しい実習や勉強を行わなければいけない。このような辛い過去を乗り越えてきたのだからと休み時間に一緒に過去を語り合うことで、乗り越えらえるという人も多い。
6.先輩看護師よりも気軽に情報交換できる
仕事が終了したときや、休憩中に同期に会うと、今日はこのような仕事をしたなどと言った仕事内容の報告を行うことがある。ちょっと聞きたいことが気軽に聞けるのが嬉しい。
7.密かにお互いをフォローし合う
新人看護師の研修は厳しいだけではなく、わからないことも多くなっているので、わからないことは同期同士でフォローし合って乗り越えることもある。もちろん先輩看護師にわからないようにひっそりと行う。
8.作業手順が間違っているときには密かに指摘する
看護師の仕事はとても難しく、このような手順で行うようにと言われても、手順を間違えてしまうこともある。このようなときに他の新人看護師がこの手順は間違っている、最初にこれをやってからだなどという感じで指摘してもらうこともある。
9.一緒に共同作業を行う
看護師は1人で何かを行うこともあるが、研修中などは大体先輩看護師と一緒に何かを行うか、同期と一緒に先輩に見守られながら何かを行うことが多い。やはり先輩とよりも同期と一緒に共同作業を行った方がうれしく感じる。
10.夜勤怖いよねトーク
新人看護師にとっては初めてのことばかりだが、意外に夜勤が苦手という人もいる。忙しいという理由だけではなく、夜の病院は不気味だから怖いと同期同士で語りあることもある。もちろん先輩には言えないようなことも同期になら言えるので、本音でいろいろと話すことも多い。
新人看護師にとって同期の看護師はいわば戦友
仕事で同期と一緒に話すことや、仕事でフォローし合うことが多くなるのは、それだけ新人看護師にとって仕事が厳しいからですよね。特に病院などはかなりの激務ですが、他の職場に比べて看護師の数が多いというのはメリットですよ。なぜなら看護師の数が多いということは、新人看護師の数も多いということなので、新人同士で助け合うこともできますから。
第二新卒であればまだ年齢も近いので、他の新人看護師や若い中途採用の人とも助け合っていけるため、このような助け合いの精神があるからきつい職場も乗り切っているのです。もし看護師が自分1人だけの入社で、全員先輩看護師だったらもっと辞めていく人の数は確実に多くなっていますよ。
他にも新人看護師が多いから最初は病院を選んでしっかりと研修を受けて頑張ろうと思えるのです。同期同士で助け合っていけば、その分エピソードもたくさん生まれますし、もし大変な目に遭ったときでも、一緒に頑張ってきたという実績があれば乗り切れることもたくさんありますよ。同期に助けられたり助けたり、持ちつ持たれつの精神はどこの職場でも大切なことです。